せっかく鹿追町まで来たので、
神田日勝記念美術館に寄ってきました。
神田日勝はNHK朝の連続テレビ小説の「なつぞら」の天陽のモデルになった人です。
なので、なつぞらのポスターの展示があります。
ロビーまではカメラOKです。
出演者のサインが展示されていました。
このときは、神田日勝 大地への筆触 (7/11~9/6)を開催中でした。
天陽の自画像
アニメーターになる夢を叶えるために東京へ向かったなつ。十勝で彼女を共に
生きることをあきらめた天陽は、描きかけのなつの肖像画を赤いペンキで塗り
つぶし、その上からこの自画像を描きました。農具や馬のデッサンなど、自ら
を象徴するものに囲まれた天陽自身の姿です。
天陽の代表作となったこの自画像ですが、モデルとなった作品は、神田日勝の
《室内風景》(1970年、北海道立近代美術館蔵、現在は東京ステーションギャ
ラリーで展示)です。
このたびの「夏空を翔けた馬たち」展に合わせて、「なつぞら」の絵画制作を
手掛けた旭川市出身の画家・村山之都さんに新たに描き下ろしていただきまし
た。
なつぞらのグッズ売っていました。
お菓子だったら職場におみやげに買っていったのになぁ・・と思いました。
美術館の外にカリヨンあり。
神田日勝記念美術館
北海道河東郡鹿追町東町3-2