サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

石勝線開通40周年記念 あびら鉄道カードラリー その6

2022-03-07 05:34:53 | 公共カード

道の駅あびらD51ステーションです。

あびら鉄道カードのコンプリートカードをもらうために、やってきました。

クリスマスツリーもどき。七夕のように願いごとの短冊が飾られていました。

中を見て回ります。何度か来ているけど、恐竜の骨格は初めて見ました。

カムイサウルス・ジャポニクス
北海道で初めてみつかった全身骨格恐竜化石です。少なくとも230個の骨が確認され、
体全体の約80%の骨がみつかりました。これだけの骨がそろっている恐竜は、日本でも
初めてであり、日本の恐竜研究史に大きなインパクトをもたらしました。北海道を、
そして日本を代表する恐竜化石として、アイヌ語「カムイ」を取り入れ、“日本の竜の
神”を意味する学名がつけられました。
カムイサウルスは、ニッポンノサウルスと同じ、ハドロサウルスのなかまです。頭部が
上下に高く、前足がきゃしゃという特徴があり、頭の上には平たいトサカがあったと
考えられています。

カムイサウルスは初めて聞いたなぁ・・。

コンプリートカードはこちらのカウンターでいただけます。

外に出ると、キハ183-214は冬支度をしていました。

ここまでしか来たことがなかったので、さらに奥に行ってみました。

車掌車 ヨ3500 と 有蓋車貨車 ワム80000 も冬支度中。

一冬こうして過ごすんですね。

建物の裏に D51 241モニュメント があります。

国鉄最後のSL貨物列車をけん引したD51 241号機は、追分機関区に配属されて
から退役まで同機関区に所属し、退役後の1976年に火災で焼失しました。
同機の一部を残そうと、煙室扉と動輪がモニュメント化され、D51 320号機と
ともにD51ステーションへ移設し保存されています。
モニュメントは、今は亡き追分機関区を見つめるように設置されています。

このD51 241号機の煙室扉と動輪はD51 320号機とともに、安平町有形指定
文化財に指定されています。

この日は走っている姿を見ることができませんでしたが、ミニSLがあります。

ミニSLは道の駅にあるD51 320号機の1/6スケールで、本物の石炭を焚いて走ります。

この車庫の中にいるのかな?とのぞいてみると、

いましたよ。本物の石炭を積んでいます。

最後にコンプリートカード(開通記念カード)をいただきました。

道の駅あびらD51ステーション
勇払郡安平町追分柏が丘49-1

コメント
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