支笏湖ビジターセンター に 山線鉄橋 の北海道選奨土木遺産カードを
もらいに行きました。
環境省の施設です。
入り口を入ると、ヒグマさんが迎えてくれます。
ヒメマスも迎えてくれます。
土木遺産カードはこちらのカウンターでいただけます。
同じ環境省の施設なので、ひがし大雪自然館 に似ています。
剥製がいっぱい。
1908年(明治41年)に千歳発電所を建設するために王子製紙が苫小牧から支笏湖
まで走らせていた通称「山線」の機関車、4号車です。
最高時速26.46kmでした。
客車は1922年(大正11年)、昭和天皇が皇太子時代に発電所を視察されるときに
普通使っていた客車を貴賓者として改造したものです。
山線鉄橋
明治32年、砂川・妹背牛間に「第一空知川橋梁」として架設。
道内に現存する最古の鋼橋。
大正14年に支笏湖畔に移設。
昭和42年に千歳市に寄贈され、現在は支笏湖のシンボルとして地域や観光客
に親しまれている。
環境省 支笏湖ビジターセンター
〒066-0281
北海道千歳市支笏湖温泉番外地
TEL: 0123-25-2404
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