サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

江別市 野外彫刻 その11

2021-10-02 07:28:06 | 野外彫刻

江別市役所です。

江別開基記念像

裏側に 不死鳥 とあります。

江別市開基90周年、市制施行15年を記念し、江別の開拓と発展につくした
人びとに対し感謝の誠を捧げるとともに、将来に向ってたくましい全身を誓い、
五万市民の総意をこめてこの像を建立する。
彫像は、伝説の霊鳥として有名な「不死鳥」で、不滅の開拓精神と永遠の生命
を象徴したものである。
江別開拓記念像建設期成会
昭和43年11月 建立
題字 北海道知事 町村金五
題名 江別市長 松川清
制作 彫刻家 本郷新

遠くからでも見えるよう、4メートルの御影石で作られた円柱塔の上に、高さ
2メートル、横2.8メートルの不滅の開拓精神と永遠の生命を象徴した伝説の
霊鳥「不死鳥」が据え付けられています。

制作者の本郷新は、「死の瞬間から、新しい生命へと蘇る姿を表現することで
時間と空間を同時に把握」できる永遠の生命と不滅の精神の象徴として「不死鳥」
を考えたとのこと。

野外彫刻としてどの方向から見てもわかりやすいよう、造形的には、形をできる
だけ単純化し「強烈でダイナミックな生命感の表出」に努めたと語っています。

恒久平和

江別市平和都市宣言

戦没者名簿

裏にもびっちり名前が刻まれています。

江別100年

江別100年
50年後の市民へ贈る
タイムカプセル
 埋設 1978.10.5
 発掘 2028.10.5

江別市役所
江別市高砂町6


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