埼玉県 草加市 マンホールカード
「百台橋」は国指定名勝「おくのほそ道の風景地 草加松原」に架かる草加の
シンボル橋です。1986(昭和61)年に完成した和風の太鼓形歩道橋で、東武
スカイツリーダイン獨協大学前〈草加松原〉駅から東に抜ける松原文化通りを
またぎ、南北に流れる綾瀬川に沿って、国指定名勝「おくのほそ道の風景地
草加松原」をつないでいます。橋名は公募の中から松尾芭蕉の「おくのほそ道」
冒頭の「月日は百体の過客にして・・・」にちなんで名づけられました。
“百代”は永遠を意味し、歴史的遺産である「草加松原」を市民の共有財産と
して末永く後世に引き継ぐとの意味を込めています。
伝統産業展示室「ぱりっせ」で配布しています。
埼玉県 草加市 マンホールカード
市制60周年を記念して草加せんべいキャラクターであるパリポリくんが
デザインされたマンホール蓋です。パリポリくんが草加市の観光大使を
勤める5歳の男の子。草加せんべいのルーツについては諸説ありますが、
最も有名なのが「おせんさん」のエピソード。日光街道草加宿で茶屋を
営んでいたおせんさん。ある日売れ残った団子の処分に困っていたとこ
ろ、通りかかったお侍が「団子を捨てるのはもったいない。つぶして乾
かし、焼餅として売っては」とアドバイス。早速売り出したところ大評
判となり、日光街道の名物になりました。そんな縁の深い草加せんべい
を今日も元気に頬張っています。
草加宿芭蕉庵 で配布しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます