
岐阜県 関市 マンホールカード
関市伝統の「刀鍛冶」と「小瀬の鵜」を中心に描いたマンホール蓋です。
関の鍛冶の歴史は鎌倉時代に端を発し、室町時代の刀匠「孫六兼元(関の
孫六)」の登場により「折れず、曲がらず、よく切れる」日本刀の生産地
としてその名を広めました。「刃物のまち」関はその伝統技術によって
支えられています。また刀匠と時を同じくして、小瀬鵜飼も活躍してい
ます。代々守り続けたその技法は岐阜県指定無形民俗文化財に登録され、
宮内庁式部職鵜匠として御用を続けています。暗闇の舞台で篝火のみを
頼りに手縄を操る鵜匠と鮎を捕らえる鵜達の姿は圧巻でリピーターが数
多く訪れます。
関市役所下水道課 で配布しています。
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