
車を走らせていたら、玉子のような造形物を見つけたので寄ってみました。
栗山町は小林酒造にお酒を買いに行っただけで、検索しても栗山町役場の彫刻しか
出てこなかったので、本当にたまたま見つけました。
開拓の種
煙山泰子
明治21年、この地に最初に入植した先人達の開拓の夢と思いを「種」で
象徴しました。泉麟太郎の出身地、角田で産出される石を使っています。
煙山泰子
1955年、札幌市生まれ。 木工デザイナー・木のおもちゃ作家。KEM工房主宰。
パイナップルみたいな作品。
胚鼓
石山俊樹
一粒の籾により、今の稲作北海道を創り上げた開拓の祖に頭を垂れる。
そんな意味を含め、この胚鼓の前でポンと手を合わせてみよう。
石山俊樹については検索しましたが、厚真町の陶芸家しか出てこず、同一人物か
どうかも不明なので、これ以上の記載はできません。
これはわかりやすい作品。鍬が下ろされたところ。
開拓の一鍬
平田まどか
栗山町の歴史を創る第一歩は、この一鍬を降り下ろすことからはじめられた。
鍬には、開拓の難問、それにたちむかう情熱と忍耐力が染み込んでいる。
始めの一鍬の喜びを、今もその中に記憶している。
平田まどかはプロフィールがあったので貼っておきます。
開拓記念公園
北海道夕張郡栗山町角田183番地
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