三重県 伊勢市 マンホールカード A001
江戸時代、ほぼ60年に1度の周期で、人びとが参宮に熱狂する現象がありました。原因は定かでありませんが、例えば「皇大神宮のお札が降ってきた」などの伊勢神宮の噂が流れると、それを聞きつけた民衆が白衣に菅笠を身につけて杓を持ち、集団で伊勢神宮をめざしたのです。沿道の方々もその旅を支援し、おかげで無一文でも参宮が叶えられたことから、神様のおかげという意味で「おかげ参り」と呼ばれるようになりました。本デザイン蓋は、「おかげ参り」から伊勢を発信するために製作したものです。今も昔も変わらない日本人の心の故郷・伊勢神宮をはじめとするお伊勢さんを、感じてください。
伊勢市駅観光案内所 で配布しています。
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