道の駅のだ 観光物産館ぱあぷる です。
車を走らせていてたまたま彫刻を見つけて撮ってきました。
牛を連れた男性の像。
野田の牛方像
野田塩ベコの道
藩政時代から明治にかけ野田浜附近には10ヶ所に塩釜があり直煮法による製塩が
行われておりました。
野田地方で製塩された「野田塩」は鉄などと共に牛の背に積まれ運ばれました。
牛方は一人で7頭のコティ(3歳以上の雄牛)を追って補足険しいベコの道(塩の
道)を北上川流域や、さらには奥羽山脈に分け入り沢内・鹿角方面までを交易圏
として塩の行商をしておりました。
塩の道は海と山を結ぶ血潮の道であり文化交流の道でした。
野田村
あとで検索すると、久慈駅で見た小田観蛍の歌碑も一緒にあったらしい。
撮り損ねた。残念。
まあ、今回は彫刻はおまけなのでね。
道の駅のだ 観光物産館ぱあぷる
岩手県九戸郡野田村大字野田第31地割31-1
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