興味深いお話を聞いたので、ご紹介。
「運動会の歌」というものがある。
文部省唱歌
一、強く体(からだ)を馴(なら)さんと、
堅(かた)くこゝろを鍛へんと、
日頃つとめし練習の
出来ばえ見するは今日なるぞ、
振(ふる)へ、振(ふる)へ、わが友。
二、からだあくまで健かに、
心ますます爽(さわや)かに。
われら子どもの盛なる
元気を見するは今日なるぞ。
振(ふる)へ、振(ふる)へ、わが友。
明治44年に『尋常小学唱歌』第五学年用に編纂された。
そして昭和7年に以下の理由で削除されたという。
第2節の「われら子どもの盛なる」については感心できないと
皮肉を交えて述べている。
「如何に児童の唱歌すべきものであるとはいえ、尋常五学年生になって、
自分自身のことを子どもなどと平気に喜んで歌はれるべきものでない。
そしてこの歌は全国で忘れ去られたのだという。
が、しかし、なぜか北海道の札幌市近郊だけは、今も残っており、今も
歌われているんです。
正確には札幌市・江別市・小樽市 の3市です。
私は生まれも育ちも札幌市なので、当然この歌は知っており、とてもメジャーな
歌なのだと思っていました。
なぜ札幌近郊にだけ残っていて、今も歌い継がれているのかは謎とのことで、
北海道出身の人以外でこの歌を知っている人はいない!という事実を聞いて
とても驚いたのでした。
めっちゃメジャーな曲ですよ~。
たぶん6年間歌い続けました。
騎馬戦とか応援合戦の時に歌われる、なくてはならない歌です。
「運動会の歌」というものがある。
文部省唱歌
一、強く体(からだ)を馴(なら)さんと、
堅(かた)くこゝろを鍛へんと、
日頃つとめし練習の
出来ばえ見するは今日なるぞ、
振(ふる)へ、振(ふる)へ、わが友。
二、からだあくまで健かに、
心ますます爽(さわや)かに。
われら子どもの盛なる
元気を見するは今日なるぞ。
振(ふる)へ、振(ふる)へ、わが友。
明治44年に『尋常小学唱歌』第五学年用に編纂された。
そして昭和7年に以下の理由で削除されたという。
第2節の「われら子どもの盛なる」については感心できないと
皮肉を交えて述べている。
「如何に児童の唱歌すべきものであるとはいえ、尋常五学年生になって、
自分自身のことを子どもなどと平気に喜んで歌はれるべきものでない。
そしてこの歌は全国で忘れ去られたのだという。
が、しかし、なぜか北海道の札幌市近郊だけは、今も残っており、今も
歌われているんです。
正確には札幌市・江別市・小樽市 の3市です。
私は生まれも育ちも札幌市なので、当然この歌は知っており、とてもメジャーな
歌なのだと思っていました。
なぜ札幌近郊にだけ残っていて、今も歌い継がれているのかは謎とのことで、
北海道出身の人以外でこの歌を知っている人はいない!という事実を聞いて
とても驚いたのでした。
めっちゃメジャーな曲ですよ~。
たぶん6年間歌い続けました。
騎馬戦とか応援合戦の時に歌われる、なくてはならない歌です。
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