小さな田舎町から二時間半新幹線に乗るだけで、このような風景が広がる世界に移動できる。下をみると、すごい数の線路、ジブンの住む町には一つもない高層ビル群、、。そして、東京に来ているんです、今、東京にいるんです、改めて感じさせてくれるのは、やっぱひ、東京タワーとスカイツリー[。
下はこんなにも違う風景が広がってるけど、、空は、同じなのだよねえ、、。見上げる空の景色は、田舎も都会も同じ。同じ色の空。目映いばかりの朝の光を眺めながら、そう思う。どちらもとっても美しいなと心から感じる。
「ジブンノダイスキナウタ」の一つに、小田和正さんの「東京の空」と言う曲がある。余り長くない、どちらかと言えば短い歌の部類であろうこの曲は、メロディーも詞(詩のような、、)も、ジブンの胸をものすごく切なく、寂しくさせる。実際に東京の空を見上げながら聴いたら、その想いは、さらに増す。東京に住む誰かが「雪の降る町に住む誰か」を想う歌(多分愛する人、、❔)、、。ジブンが想う人が、東京の空を見上げながら、ジブンのことをこんなふうに少しでも思ってくれたらいいな。、、あ、、現実には、こんな事はないのだけれど。
淋しさや切なさが、心のどこかにいつも残っているような、誰かに憧れる気持ち、恋する気持ち、をなくしたくないなと思う。いくつなっても、ね、、。
それにしても、美しい朝だ。
いい日になります、本当。