カテゴリー〔NV-100〕
軽井沢集落脇の道から周囲の風景を撮影。皆さんから冬のこの地の厳しい生活を心配されるが、外れていない。積雪は２ｍを超すのが例年のことだし、小さな集落だから店があるわけでもない。隣の一ノ貝まで行けばと思っても、結局行くなら車でのこと。除雪さえされれば買い物は長岡か栃尾の町に出た方が良くなるが、いずれにせよ自家用車頼み。公的交通機関は事実上なく、何もかも不便に写る。
とにかく降雪・積雪の時期は日々雪との格闘。中山間の村には少子高齢化、限界集落、耕作放棄、離村と、ネガティブな言葉ばかりが付きまとう。この現実にどう向き合うか？ 過酷な冬の風景だからなおのこと。一冬に一度は撮影しに来たくなるが、明るい思いは抱かない。
Photo-01
Photo-02 軽井沢の集落周辺の風景です
Photo-03 曇っているとモノクロの世界ばかりです
Photo-04 例年繰り返す冬ではこんなものです
Photo-05 ここでの生活は確かに厳しい
Photo-06 しかし風景からはどこか美的なものを感じます
Photo-07 水墨画のような風景です
Photo-08 遠くの山は青みがかった感じです
Photo-09 すっと立った杉木立の集まり
Photo-10 こうしたものにも目が向きます
明日からは２月５日の風景。同じ場所も快晴の下だと大きく変わります。
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写真撮影：2023年02月04日
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新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
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地理の部屋と佐渡島（旧版の方です）
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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見る、撮るに関して雪は、良い風景を作ってくれますが、
生活となると厄介者ですね。
晴れの日の軽井沢も訪ねられたようですが、
風景も感じが違うでしょうね。
楽しみであります。
本当に、周りは、雪ばかりですね。
厳しいとは思いますが、昔は、これでも、安定した生活の場だったのでしょうね。
都会の生活に慣れた、今の若者には、無理なのでしょう。
今日は、もう、曇り空です。
春先の春先の天気は、変わりやすいです。
住めなくなります。
車を運転できなければ買い物にも行けません。
奥武蔵の山にもそんな空き家が目立つように
なってきました。
越後です。これから少しして山へ歩
きに行こうと思っています。
さて、少子高齢化は今まさに政治問
題。一方で、それと並行に深刻な地
方のこれからを考えねばならぬ時代。
やはり国土は多極分散型に進んでい
くべきと当方は思います。
あまりにも三大都市圏に人が集中し
すぎです。それの維持が国際競争力
の向上に不可欠と見ている気がしま
す。地方を失っていくことを国全体
が考えるべき時が来ています。
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■おじしゃんさんへ。
そうですよね。やはり雪がいかに
重荷になるかは雪国に住まう者にし
かわからないでしょう。当方とて
この地の皆さんの苦労を知るわけで
もないです。
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■mcnjさんへ。
とにかく生きていくために選ばれた
地なのでしょう。冬はつらいのです
が、雪が融けるとまたそれを忘れさ
せるほどの春が訪れるんです。
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■山小屋さんへ。
全国各地で同様の問題を抱えていま
す。田舎暮らしでも十分やっていけ
る。そういったことでもない限り、
やがては消えていく村が出てきます。
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この雪の集落でどれだけの人が住んでおられるのでしょうか
今日は暖かく風も無いのでちょっとお出かけしたいです
それ以降は曇りの越後です。皆さん
のところはどうでしょう。
明日からこちらは雪も降りそうです。
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■ローリングウエストさんへ。
まだまだこちらの山間部は雪深いで
す。今日も山に行きまして歩きまし
たが、所々積雪が分厚かったです。
気温はここ二日は暖かかったです。
明日からは心配です。
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■hirugaoさんへ。
軽井沢にはどのくらいでしょうかね。
確かめたことはありませんが、見る
からに少なそうです。
さて、今日は出かけられましたか？
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■koyukoさんへ。
そうなのです。写真ネタにはいいの
ですが、生活は厳しいです。
雪が融けるとまたいい所なんですけ
どね。
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毎年同じでも、それが残ることが大切ですね。
また見せていただきます。