カテゴリー〔動植物〕
撮影したのは6月25日であるから、もう随分前の風景につきあわせてしまっている。すでに梅雨が明け、しばらくは猛暑に苦しみ、更に戻り梅雨かというような天候不順を過ごしている今になってもだ。
山は面白いというか、山野草の撮影は楽しい。まだまだ出会いは限られているが、心地良い汗をかき浅草岳の6月下旬を楽しんだ。願わくばこれからも様々な風景の撮影を楽しみにするが、共に出かけてい . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
本州では主に近畿以北の日本海側で見られるという。アカモノはツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木である。秋山郷の石垣田で見たことはあるが、基本的には里で見ることは無く、山で見かけるというのが過去の経験である。小さな花を見かける度に撮影したくなる。優しくかわいい花である。
Photo-01 日 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
登りが続くが、しだいに調子が出てきた。このまま山頂近くまで行って、ヒメサユリやバイカオウレンなども見られるなと思ったが、時間と天候が気になる。どこかで引き返すと心に決めて歩く。
道々、マイヅルソウの姿を見、さらにはユキザサがあちこちにあり、やがてイワカガミも見られた。葉の大きさがオオイワカガミを見るよりは小型である。こうして次々と野草の姿を見られるから . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
いよいよ桜ゾネ広場からの登山道も本格的風景になってきた。山頂が近くなる頃に登山道を覆う高木は消えるが、今回はそこまでは至っていない。
さて、あれこれ目を楽しませてくれる野草がてんてんと見えてくるのが嬉しいが、木陰での撮影が続くので写真写りが思わしくなくなることが惜しまれる。今回はちごゆり・マイヅルソウ・ギンリョウソウと三種紹介している。
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カテゴリー〔動植物〕
桜ゾネ広場から山頂を目指すコースに入る。浅草の鐘。コンと一打ちするが山頂まで行く気は無い。なにより入山が遅いし、山頂方向が曇っているからだ。とりあえず見たとおり登山道を歩き始めるが、道端に咲く山野草を期待してである。
Photo-01 浅草の鐘
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カテゴリー〔動植物〕
野草や山の風景を撮影しつつ桜ゾネ広場にたどり着く。クルマでここまで来られたのは、30代の頃であるから随分昔のこと。どうせ行き止まりの道であるから費用対効果の問題だ。豪雪地で舗装林道を維持するのは厳しいから致し方ないことである。何台もの車が止められる広場があるのでもったいないと感じる。ここに来るといつもそんなことを考える。さあ、今回は足下にイチゴがあるのに気 . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
さて、少しは高度が増しているようだ。道端の日陰に残雪が時折見られるようになった。雪深い地の奥山に来ているのであるから不思議は無いか。それにしても、楽しみはつい最近雪が融けた場所である。ぽっかりとそこだけが早春になるからである。最後の方にスミレが出てくるが、雪から解放されたらいきなり初夏なんてところで開花だ。本来は春の山野草だ。きっと慌ただしいであろう。
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カテゴリー〔動植物〕
今回は登山道から見えてきた守門岳の風景と共に、初めてかもしれぬシジミチョウの仲間を紹介している。相変わらず確信は無いが、参考サイトで探す限りコツバメという種である。もちろん今まで取り扱った名では無いが、久しぶりに蝶。そうそう、山野草だけが山歩きの楽しみじゃ無かった。
Photo-01 遠くに守門岳が見え . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
歩き始めて少し経過。道は緩やかでもずっと登っている。じっくりと道端の草花を見極めながらでは無い、曖昧なウォーキングが続く。こうなると目立つものだけが相手となる。一度紹介したズダヤクシュ。数がそろうとまた良い風景で、これが本来の風景かと紹介しておきたい。林内では無い比較的明るい場所でのこの風景は良い。
Pho . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
駐車場を出て桜ゾネ広場までは手入れはされていないが舗装が続く。今後その道がどうなっていくか、気がかりだが仕方の無いこと。登山者のためにこの道の状態をいつまでも維持管理するには限界がある。問題は沢と道が出会うところと感じる。浸食が激しいのだ。
色々考えたりしつつ風景を楽しみ、歩けることの充実感を得る。時に山野草の撮影をし、心地良い時間が過ぎていく。今回は . . . 本文を読む
カテゴリー〔動植物〕
どちらかというと地味な感じの野草である。ホウチャクソウは長岡の町郊外の山でも見かけるが、ユキザサを見かけるのは少し奥山となる。紹介のホウチャクソウ。花の時期は雪融け後からほど無い時期だからこそのもので、里に近い山では当然終わっている。遅い春を楽しむと共に、里に近い山では見ない種も見られる。これだから山歩きはやめられない。
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カテゴリー〔動植物〕
図鑑を片手に写真データを開く。改めて種の確認をしている。山渓ハンディ図鑑2『山に咲く花』170ページはハルリンドウとフデリンドウが紹介され、補足でタテヤマリンドウの説明が入る。紹介のリンドウはごく小さい。確信は無いが、フデリンドウとして紹介しておく。
歩き始めて間もなく出会ったこの花に、さい先の良いスタートをきったと思う。わくわくする思いで先へ進む。間 . . . 本文を読む
カテゴリー〔NV-100〕
先月の25日、やっと浅草岳登山口の駐車場に至る。雪融けからあまり日の経っていない登山道を歩き、山野草とその行程の風景を撮影している。このことは以前からの願い。奥深いこの山の自然を紹介し、共に楽しみたいことからだ。
そんな思いに空振りの日もあったが、今回は桜ゾネ広場登山口からしばらくは上っているので色々お見せできよう。毎度お願いしているが、地理佐渡 . . . 本文を読む
カテゴリー〔風景〕
昨日と今日の二回で、花立峠への風景と、花立峠から少しだけ歩いた長工新道の様子を紹介。今回は途中で引き返してきたが、心地良いウォーキングを楽しめた。更にキンランも見たのでえたものは大きい。この道は萱峠へと通ずるとあるが、果たしてどの程度維持されているかが不明である。歩いた範囲内だけを言うと道は悪くは無い。
一方、残念なのは以前花立峠へと登る途中で紹介したク . . . 本文を読む
カテゴリー〔風景〕
鋸山登山道の駐車場から少し歩いたところから写真紹介をする。すでにこの登山の際に撮影した動植物は紹介しているところ。地理佐渡かんりにんにとっては山好きと言うよりは、野草や昆虫たちとの出会いや撮影が楽しい。ただ、TG-6は風景に関してはどうしてダメなんだろう。使い方がよくなさそうだ。課題にしている接写は楽しいが、まだ先は長い。
花立峠へ一気に至る。ウォーキン . . . 本文を読む