三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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2度と会えない事務所猫4号(マロン改め王子でした)

2017-08-21 20:16:03 | 保護猫たち
忘れていました。絶対に忘れてはいけない猫を・・・
2008年9月。自宅マンション裏庭に突然現れたクリームトラのマロン君。
生きていれば10歳。お豆ちゃんの初恋の相手です


ちょっと待ってね。書いていて驚く。アビボンもお豆も今日のマロンも。
自宅マンション周辺にどうして突然、現れたていたのでしょうか。それも短期間に。
実は2007年にスコティッシュじゃないかと思われる猫(ロシュ君)も保護。
当時、私の家は捨て猫メッカ?ロシュ君元気かな〜会いたいな〜





マロン君。美しいクリームトラでした。甘えん坊で可愛い子でした。
エイズ陽性だったので(半年後に陰転)、飼う気満々でしたが、
とんでもない女に渡してしまったのです。
娘の友達の友達が里親希望者で、断ることができませんでした。
気が進まない譲渡の結果の失敗です。気がすすまなかったのは、
猫のお届けの時に知った室内の汚さ。普通であれば譲渡の対象にはしない
乱雑な部屋でしたが、知人の紹介だったので我慢をしてしまったのです。




トライアル前は愛想の良い人でしたが、譲渡が決まった瞬間に
「福田さんが嫌いです。猫は返しません。今後、福田さんとは会いません。
連絡もしません!」と宣言されたのです。目が点でしたね。
そして私を嫌いな理由は、なんとTNR活動をする福田が嫌いとの理由でした。
(詳細は後日かな。今は書けません。また腹がたってきましたので)
マロンは1年間、事務所猫として一緒に暮らした子です。裁判を起こしてでも
取り返ししたかったのですが、弁護士に無理だと言われ、
マロンの幸せを優先して、争う事は泣く泣くあきらめたのです。





あ!!!


その時も王子。昨年の5月に元保護猫カフェ運営中にボランティアを
装った女に誘拐された猫も王子。あ〜ダメだ〜私はおバカちゃん。
マロンで懲りてない。王子と言う名前は鬼門だった。
つけてはいけない名前だった・・・そして簡単に人を信じてはいけない。



マロン王子を奪った人のことを書いたブログ
この時まではうまくいっていました。

この事件で私の譲渡活動のルールが確定した。
通常では行わない、飼い主希望の方の家を、事前に家庭訪問をする。
次回に詳細を書きますね。譲渡活動を行う方々に対するアドバイスとして書いてみます。
今、マロンはどこに居るのか生きているのかわかりません。
私が金持ちになったら探偵を雇い探します。幸せに生きていれば良いのですが、
反対であれば保護したい。



ちなみに私の猫活動における3大汚点は

1、マロン君の譲渡。人を見る目がなかった。

2、TNR活動において、桜台地区の猫を石神井地区にリリースした。
獣医医院によるミスで、地域の違う猫を渡されリリース。
探しましたが、猫は戻ることはなかった。

3、昨年の5月に起きた、猫持ち去り事件。
猫は裁判を経て今年の2月14日、強制執行で取り戻ししましたが、
本当に多くの方々にご迷惑をかけました。
顛末はこれから書いていきます。ボランティアであっても簡単に人を
信じてはいけない。はっきり書きます。この世の中、悪い人は多いですよ!
良い方には申し訳ないですけど。


人生の汚点?失敗?
数えきれないほどありますよ〜〜〜
人生は勉強の連続です!
でも死ぬ前にはお勉強を卒業したいな〜
いつになったら修行が終わるのかな〜

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