三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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脱走猫の探し方 その2

2017-08-28 21:28:56 | 迷い猫の探し方
1、猫が逃げたら自分で探す。(昨日の記事)

2、近所に猫が逃げたことを知らせること。(昨日の記事)

3、告知に必要なチラシを作成する。

4、チラシを自宅周辺にポスティングする。

5、チラシ(ポスター)を、人通りの多い地域に貼る。

以上を猫が脱走して3日以内に行うことが大事。
これをやっている間に、猫が発見されたケースが多かったです。
3日以内に動けば、猫は戻ります。
ここまでの工程を動物探偵は約1日で行います。その費用は
平均で10万円だと思います。それ以上の捜索は別料金です。
10万円分、飼い主さんでもできますよ!

チラシ貼る場所は、自宅の塀や壁、自宅に近い電柱。
近所の人の塀も許可をとってから貼る。人が多く集まる駅や
お店、銭湯などがベスト。コンビやスーパーは拒否されますが。
個人のお店の方々は協力してもらえました。あと、散歩やジョギング
コースとなっている道も効果的。

電柱は本当は貼ってはいけないのですが、緊急なので私は貼ります。
その場合、チラシポスターの中に注意書きを書きます。
*このチラシは1週間ほどで撤去します。を入れます。
これまで、なん百枚ものチラシを電柱に貼りましたが、一度も私は、
怒られたことがありません。だから良いとは言いませんが、
緊急なので許してもらいましょう!

チラシのパターンはこれが良いです。連絡先の電話番号は絶対に必要です。
逃げた場所を書かないという方法もあるのですが、私は番地まで書きます。
そうしないと、とんでもない遠くから情報が来るからです。



⭕️次に行う重要なことは、警察と動物愛護センターに届けを出す。
近所の交番がベスト。飼い主さんの自宅住所の管轄となる警察署に届けを出す。
そうすることで、管轄以外の地域の交番にも連絡がまわります。
電話での届けも可能ですが、電話に出た人の知識で対応が異なるので、
交番に行き届けを出すのが確実です。この経験は私だけかもしれませんが、
電話で届けが受理されていなかったことがありました。
愛護センターは電話で確実に登録できます。

猫は物なので、落し物としての扱いです。猫を保護した猫ボラは、すぐに
交番と愛護センターに、保護したことを連絡します。連絡は登録されます。
飼い主さんが逃げたことを交番に届けることで、行政が介入した情報が双方にいくのです。
この方法は確実です。猫がいなくなったらすぐに届けを、交番と動物愛護センターに
出してください。この方法の認知度が低いのです。飼い主さんが届けを出さないケースが
多いのです。

自分がこれまで経験した交番の対応がまちまちで、詳細を書くと批判になってしまうので、
最小限とします。保護した人が警察に、保護した動物がいることを連絡すると、
警察は、すぐに動きます。落し物なので。保護した動物を警察は引き取りにきます。
引き取りされた動物は、愛護センターいきます。センターでは、期限内に飼い主からの
引き取りがない場合は、殺処分となるケースがほどんとだと思われます。
(譲渡対象になる動物は別かもしれませんが、その選別の有無が有るのかは私は知りません)
だから私は、保護した動物は警察に渡さないで、「飼育できる環境なので、
こちらで飼育します。探している人がいれば連絡をお願いします。」との申請をするのです。

体験です。これを知らない人が、交通事故にあった猫がいて警察に通報しました。
命を救いたいから通報したのですが、結果は処分となりました。
その猫は私が管理する地域猫だった可能性が高かったので、センターに何度も電話して、
引き取りを希望したのですがダメでした。
センターに入ると、飼い主以外は引き取れないシステムとなっているようです。

猫が脱走したら、どうすれば良いかを的確に書いてみたいのですが、
伝えたいことが多すぎて、文章がまとまりません。
とりあえず書いてみます。後日、理解しやすいように書き変えたいと思っています、
こんな内容に、添付する写真が浮かびません。下書きだと思って読んでください。
これまで経験した辛い体験が浮かび、悲しくなり、文章表現ができなくなってきた。



完璧に人慣れした猫が外に出た場合に呼び戻す方法。
外に出た瞬間、猫はパニックになり、手では捕まえることができません。
逃げます。普段は好きなご飯やオモチャで気を引こうとしても無理。
ドアーを開けておいて、大きな声で名前を呼ぶと戻ったことがあります。

もう前に死んでしまった飼い猫2匹、玄関から出てしまい
脱兎のごとく逃げる後ろ姿にダメもとで、
「モン!三太郎!!!戻れ〜〜〜」とかなりの音量で怒鳴ったら、
くるりと方向を変えて、玄関にダッシュ!
その光景を忘れることができません。懐かしい思い出。
はぁ〜あの頃は楽かったな〜と、泣いてしまい文が進まないのです。




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