三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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私の教科書/ネコロジー/THE ALFEE 坂崎幸之助著

2023-02-21 11:22:55 | 動物愛護精神とは

ブログ開始した最初の頃に、この記事↓を書きました。53歳のブログ。若かったです。

生き方を変える1冊の本https://blog.goo.ne.jp/happynekochan/e/72a79e517ca7dc84dd915ed95a375938

「再発行したいとか」ほざいてます。離婚して仕事ノリノリの時期で恐い物なしです(笑)

当時は、今の人生を想像もしてなかった。長生きすると面白いですね。

過去の自分に会える。それも世間様に公開してるし。隠せない(汗)

 

子供の時の読書量は多かったのですが、大人になってからは、

あまり読まない生活をしていました。

だから、たまに良い本に出会うと感動が強いのです。

そんな本の1冊が、アルフィーの坂崎幸之助様の「ネコロジー」

初版本は2001年発行。あまり売れなくて一度廃刊

「あまり売れなかった」とは、間接的ですが坂崎様に聞いたのです。

娘が音楽の仕事していたことがあり、一度、共演させていただいたことがあるのです。

それで自分が再発行と、考えていたのです。素敵な方でした。

私と同じ年齢なので、今でも変わらず素敵です。

最近、読み直しをしたくてアマゾンで購入したのです。

中古本を買うつもりが、新刊があったのでビックリ。再編集発行を知ったのです。

2016年6月発行。2017年2刷発行(増刷)されています。知らなかった。

この時期は猫ブームの絶頂期。再販とは売れたのですね。良かった。

本当に、ネコ問題がよく書かれている本です。古い本は2001年発行。と、言うことは

坂崎様は、その何年も前から、ネコ問題を知り取り組んでおられた。

問題提起をされていたのです。素晴らしい!

私は、この本を読んで猫活動を始めたのですから、

同い年でも、問題に気がつくのが遅い。

私は地域猫活動を進める中、自分のブログに体験と、

それに対する考えを、長く書いてきましたが、

ネコロジーを読み直すと、そのまんま。

坂崎様の考えが全部入っていました。

猫に対する知識が全く無かった私に、坂崎様の考えが、

のり移ったとしか思えないくらい、そっくりです。

●餌をやるから増えるのではなく交尾をするから増える。

●かわいそうな都会の猫伝説。

●理想は世の中から不幸なノラ猫が1匹もいなくなること。

●いつかはノラ猫のいない街になる。それでいいではないか。

●色々な運命を歩んできたノラ猫。

●最終的にはうちで天寿を全うしていく。ホスピスSAKAZAKI

●よく頑張ったね。ゆっくりお休み。

他、いろいろと心に響く。

TNR、保護活動だけではなく、子猫の育て方、猫の病気のこと、習性に社会問題と盛り沢山。

これ一冊で、飼い主のいない猫に関することが分かる。

すごいな〜こんな本が書けなたらいいな〜私じゃ無理かな〜でも経験を残したいな〜

そうなのです。今スランプなのです。それでネコロジーを買ったのです。

昨年度から書き始めた「保護猫の飼い方のコツ」ですが、筆が進まない。

花粉のせいかな。パソコンに向かっても書けない。困りました。

完成させるために、断酒までしたのですが書けないです。

まぁ断酒は成功していて、体調は良好です。実は自転車もやめました。

自分の足より多く使っていた、自転車をやめたのです。

理由は、若い人の自転車の運転が怖い。モーターと子供乗せる椅子が付いてる

自転車が鉄の塊みたいで恐い。あれ、とても重いのです。

あんな物にぶつかったら、怪我します。怪我しないうちに返納。

今年になって、どこに行くにも徒歩で健康的です。

お酒は40年。自転車は子供の時から乗っているから60年?

やめた事で人生が変わるかな。お酒に関しては、また別で書きます。

お酒を止めることのできない人に、教えてあげたいのです。

睡眠の質が全然違います。身体が軽い軽い!

私の仲良しだった飲み友達3人は、65〜70歳で亡くなりました。

3人とも膵臓癌でした。大量飲酒は癌になりやすいようです。

人生最後の私の目標は、今いる62匹の猫の世話に最善をつくし、最後をきちんと看取る。

目標終了は85歳です。生きているかな〜賭けですね。

猫いなくなったら、畑のある家賃なしの田舎の家に住み、最後まで自力で生きるのが夢。

生活保護でも問題ない。死んだら検体します。目標が決まれば実行あるのみ。

さぁー今日は病院に行きますよ!目が合うと逃げる高齢猫捕獲予定。

朝から狙っているのですが、なかなか寝てくれない。

ここ1ケ月くらい食欲落ちて元気なし。便秘で多尿。多分腎臓。

箱座りで寝る(水が溜まっているかも)。そう長くはないと思っています。

 

「腕の中で死んで行くそいつらをみると、悲しいではなく感動みたいなものを感じる」

坂崎様のお言葉は、まさにそのとうりなのです。猫たちから感動を沢山もらってきました。

だから私は、元気に生きているのでしょう。感謝あるのみです。

15年後、この記事を読むことができますように・・・

 

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