三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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チャミとマミのチャミが虹の橋へ

2018-05-19 21:59:20 | 保護ねこを看取るとき
白茶兄弟、三原台にて保護したのは2013年の夏。
当時の写真、子猫の写真を探すために自分のブログ(PART4)に飛んで辛くなった。
私の保護活動は、譲渡会を始めた2014年からが過熱してます。
「見捨てれば野良猫。少し手をかければハッピーねこちゃんになる!」の文言が
呪文として脳内に染み込み、出会う猫全てを保護した時期。
チャミ&マミの保護は、過去も未来も統合しても最初で最後。
保護した子猫の数が、一番多い年でした。ブログを読み返すと自分が可哀想になる。
頑張り過ぎだよ。今、ホロ酔いで書いています。飲まないと辛い事が多い。猫ボラは。

この記事を書く直前、昨年の12月に保護した地域猫が亡くなりました。
昨日まで食べて、甘えて甘えて鳴きました。横たわること1日です。
静かな呼吸を繰り返し、眠るように逝きました。大往生です。エイズと腎不全。
保護時から口内の炎症がひどかった。痛みを止め食べさせることを優先した飼育をしました。
欲しいものリストにあげていた、ロイカナ腎サポのウエットは、この子が食べていました。
本当によく食べていました。ご寄付をありがとうございました。お陰様で長生きできました。





引き続き、飲みながら書いております。昨晩、地域猫活動強制終了のための片ずけ
(粗大ゴミ処理)8割がた完了。すっきりしました。
嫌なことではなく、頑張った自分への労い酒だから、まぁいいか。

チャミ!5歳で死んでしまったね。(5月15日没)早いよ。
あの夏、たくさんの子猫の中で一番先に、トラップに入ってくれた良い子。
よほど空腹だったんだよね。短い尾が可愛いかった。飛び跳ねる姿はバンビみたいだった。
猫なのに。お兄ちゃんのマミが大好きだよね。何時もくっついていた。
そして病気になるのも同時。そしてそして小さいマミが先に逝った。
お兄ちゃんのマミを連れていかないでね。もう少し、生かさせてね。
チャミとマミ。譲渡できなくて良かった。何回か希望者がでたのですが、
なんとなく話が壊れてしまい、自然と私の猫となっていました。死因はFIPです。

一番可愛いチャミの写真を公開しようね。






私、数字を出すのが苦手なのです。
譲渡数300、TNR数500とか、突発的に時々書いていますが、正確な数を出すのは不可能なのです。
譲渡書を交わした譲渡(保護猫カフェ運営中にて)より、それ以外の数のほうが多いかも。
数なんか、どうでもいい。基本は「一匹でも多く幸せな猫がふえますように」なので。
本業の合間に、これまでの資料を整理しております。



毎日、お墓参りしています。祈るしかない心境なもので。
近いうちに、毎日が誰かのお命日となることでしょう。
たぶん私はそのうち出家する。死を見すぎてしまったから・・・



問題は酒をやめることができるかどうか・・・



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