さいたま市議会開会、補正予算案など上程
さいたま市議会6月定例会が3日開会し、条例案11件、補正予算案5件、専決処分報告議案1件など計34件の市長提出議案が上程されました。
専決処分報告議案は、日本共産党市議団も求めてきた新型コロナウイルスに関わるPCR検査体制の拡充や医療機関への支援、中小企業支援策として市内の小規模企業者に一律10万円を支給することなどを盛り込んだ補正予算の承認を求める
ものです。
補正予算案は、新型コロナの影響で収入が減少した人に国民健康保険税の減免を行うものなど。条例案は、保育所などで保育士の配置基準を時閤帯などによって緩和し、無資格者の配置を可能とするものなどです。
会期は26日までの24日間。一般質問は8日に行われ、共産党は松村敏夫市議が質問します。常任委員会は10日から、予算委員会は18日からです。