前回に引き続き
長野市の土蔵再生現場の竣工写真をUPします。
今回は洗面脱衣室です。
再生前の様子です↓
こちらの倉庫部分に間仕切りを追加して
洗面脱衣室と浴室を設けました。
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再生後の洗面脱衣室です。
洗面脇には、木製の可動棚を設けました。
可動棚ですので、
収納する物に合わせて棚を調節することができます。
これだけ棚があれば
洗面道具や化粧品類、
更にタオル、
それからいろんな洗面廻りのストック品など
たくさん収納出来ると思います
洗濯機置場の上部にも
タモの収納棚を付けました。
出来るだけ小物類はこうした棚を利用してもらい、
脱衣・洗濯用の籠やゴミ箱、バケツなどは
足元に置けるように
洗面台の下はオープンにしておきました。
洗面脱衣室の隣は浴室(ユニットバス)です。
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さて、長野市の土蔵再生現場。
引き渡しも済みまして、
あとは、
エコポイント申請の書類作成のお手伝いと、
竣工図面や監理報告書の提出など
残すところあと僅かとなりました。
連休中は、
連休明けには新しく女性スタッフが入るので
現場の書類の整理や
沢山の記録・資料等の片付けに追われていました。
こうした事務的な整理・整頓には
かなりの時間を使います。
設計した物件の帳簿や図面は
15年間保存しなければなりませんので、
こうした書類の整理はとても大事なお仕事なのです。
保存しなくてもよいような記録も
私は出来るだけ保存するようにしていますので、
私が生きている限り?!
いやいやお仕事を続けている限りは、
設計させて頂いた建物の記録は
大事に保管して、
何十年か後も、(それは大げさかな)
なにかしら対応していきたいな、と思っております