私達の暮らす海野宿では
お祭りごとがあるたびに
幟を立てます。
街道沿いには12本の幟が立てられますが
其々の幟は、
近くに住む住民達(男性)が協力して立てることになってます。
こちらは我が家の前に立てられる幟です。
お祭りの前日になると
この幟を立てる手伝いに主人も参加するのですが、
幟を繋ぐ竹輪(タガ?と言うのでしょうか?)
が何個か破損して無くなっており、
前々からご近所さんも
この無くなっている輪を気にされており、
主人も気になっていました。
そこで そうだ
竹と言えば
吉田さん!
(なんども ブログで紹介している竹の工芸吉田さんです☆)
吉田さんにお願いしてみよう!
と勝手ながら
吉田さんに相談してみましたら
なーんとっ
快くご協力して下さいました
(ヤッター)
こちら↓は、既存の竹輪。
向って、右側のタガのように編まれたものを参考にして
吉田さんは作ってくれました。
吉田さんが作ってくれた竹輪はこちら↓
19個 作って頂きました♪
左側が吉田さん作。
右側が既存のもの。
樽などに使われる「タガ」と呼ばれるものに
似ている作りです。
今年の白鳥神社春の例祭から
早速、使うことになると思います☆
(吉田さん、有難うございました!!!
後日、御礼に伺います☆)
過去の吉田さん関連記事です ↓
2011.9.26 お知らせ~奈良千秋(白磁)、吉田佳道(竹工)2人展