14日、北見市にある河西ぼたん園へ行ってきました。
園内に、旧河西住宅がありまして
それを見て欲しいと父に誘われて見て参りました。
あぁっ 瓦屋根!
実は私は高校時代まで北見で育ちましたけれども、
瓦屋根というものを北見で見たことがありませんでした。
(殆どが板金屋根なのです)
この建物をどう思うか、
保存修理するならどの程度かかるのか、
ということを父は聞きたかったようなのですが、
このような住宅が北見にあったなんて
そしてまだ残っていたなんて
なんて素敵で素晴らしいことなんでしょう!
是非是非、なんとか修理していただいて
昭和初期の住宅(かな?)の面影を
ぼたん園へ訪れる方々に
例えば、特別に何か用途利用しなくても
休憩処にするなり、
河西ぼたん園の資料展示するなり、
北海道北見市の昭和の生活の展示をするなり
してもいいのではないかしら。
このままでは朽ちて崩れそうなので
(屋根に穴があいていて、そこに木が生えていた・・・)
出来れば、まず、建物の現況調査をした方がいい。
あぁ、、、私がもっと近くに住んでいれば
ボランティアで測量したのに。。。
父の話では、
この建物を保存修理、或いは活用しよう
という動きは全くないとのこと。
ぼたん園の運営も、
ボランティア組織で支援サポートされており、
なかなか整備出来ない様子です。
園内も、確かに今はまだ整備はされておりませんが
しかし、手を入れれば
必ず素敵な園になることが想像できます。
ちょうど白いアジサイが満開でした。
建物も、何棟か建っており
きちんと、その建物の時代性を理解した上で改修すれば
それだけで趣のある素敵な建物になるものばかり。
とても魅力的なもの
この園内には
たくさんあるのになぁ。