先週の日曜日のことですが
既にお引き渡しをした長野市の古民家再生の家の
ささやかながら見学会を致しました。
只今、古民家改修の設計中の建主さんと
最近お問い合わせのありました、これから古民家再生をお考えのお客様、
そして、
以前、うちの事務所に見習いに来ていたY君を
お誘いしまして
吹雪の中 見学に来て頂きました。
再生前 ↓
再生後 ↓
縁側は古い木製建具のままなので
昔の佇まいが残り
改修した玄関廻りと違和感なくまとまり
とても美しい民家になりました
縁側の、この昔の木製建具を見て
誰もが
この寒い信州、このままで大丈夫なのか?!
と思われるでしょう。
(縁側の昔ガラス。
このゆらゆらした歪みが魅力ですね♪)
断熱改修と暖房計画の考え方さえ
しっかり設計計画すれば、
気密性が低くても
暖かくて結露もほとんど生じない
快適な古民家になる
ということを体験してもらおうと、
敢えて
一番寒いこの2月に
引っ越してまだ間もない建主さんに
多大なるご協力を頂きまして
見学会を企画した次第なのでした
(K様 有難うございました)
気密性が低くても
暖かくて結露もほとんど生じない
快適な古民家になる
ってどういうこと?!!!
につきましては、
また改めて書こうと思います