さてと、8月になりました
毎日、庭先で採れる夏野菜に追われています
特にこのキュウリ。
キュウリがこれまたよく今年は?採れてまして、きゅうり地獄。。。
毎日きゅうりを刻んでは何かを作っているワタクシであります
きゅうりはうっかり収穫時期を見逃すと、あっというまに巨大化してしまい焦ります
特に八町きゅうりが、、、びっくりするくらい大きくなってしまい、さてどうしようってなります・・・
どうしようどうしようと呟いておりましたら、
佃煮にするといいよ~と教わりまして、以来、ひたすら佃煮作り
そんな訳で、今度は佃煮おばさんと化しているワタクシでございます~
あ、いえ、
そんなネタはどうでもいいのでした。
話戻しまして、
古本カフェの方が一段落したかと思えば
またちらほらとお問い合わせを幾つか頂いている栖風采でございます。
(ん?皆さま、このさいふうさいブログをよくご覧になっているのかしら?)
それで、という訳ではありませんけども
6月下旬頃にお問合せ頂いたお客様の購入された古民家を
先週の日曜日に拝見して参りました
なかなかいい感じの古民家じゃないですか
室内は調度品から察するに、元の所有者様はいい暮らしをされていた事が伺えます。
建物には何度かしっかりと手を入れられているようでしたし
普請も、なかなかいいです。
昭和時代に改修されているようですが、とてもセンスよく改修されておりまして
農家住宅な感じではありませんでしたね。 とても素敵
この古民家は山奥に建っているのですが
田舎暮らしというよりは、山居という言葉が似合う、そんな風情でした。
2階からの眺め。
山奥な感じではありますが、決して孤立した古民家ではありません。
周辺民家を見渡してみますと
茅葺民家が多く、
もしかするとこちらの古民家も元々は茅葺だった可能性があります。
それをいつの時代にか茅葺を撤去し、和小屋に替えたのではないかと思われます。
これはなかなかの好物件
お客様に訊くところに寄りますと、物件を探し始めてすぐ見つけられたそうです。
いや~運がいいお客様
古民家物件を探している方には
何年も探し続けても見つからないという方も結構いらっしゃって、
かと思えば、こちらのお客様のように
サクッと見つけてしまう方もいます。
出会うべくして出会っているようにしか思えない。
古民家が相応しい新たな主を引き寄せているような。
なーんて、それは考え過ぎかもしれませんけど
でも、古民家を取得されたお客様をいろいろ見てますと
そんな気持ちになるんですね。
現場6の案件の時も実はそう感じましたし。
あと、この古民家を販売した不動産屋さんとも
栖風采は、まぁ縁?と言いますか、、、
(特に不動産屋さんと提携はしている訳ではないのですけど)
で、今回、拝見した古民家も
一応、お客様からは私共にお願いするつもりとのお話でしたので
そうなると、これで3件目という事になりまして、、、
やだ、この不動産屋さんに菓子折りでも持って行かないといけないかしら?
なんてね。
それはそれで、
ともかくも、こちらの古民家はなかなか風情もあり
まだ何一つお客様と具体的に打ち合わせを進めている訳ではないのですが
こうすると素敵かも~♪ と、ワタクシ勝手な妄想モードに入ってしまいます。
実際にはもちろん、ちゃんとお客様のご要望を伺いながら設計するのですけどもね。
最初はつい、妄想が(笑)
さて、
古民家を拝見した後は、
この地域特産の笹おやきがあると聞きまして
買って帰ろうと思ったのですが
残念。
帰る頃には店終いになってました。
次、こちらへ来る時こそ、買いたいな~と思ってます♪