土蔵再生現場です。
だんだんと、仕上がって参りました。
が、工期が少し延びておりまして
やっぱり再生工事はいろいろと
手間のかかる工事だということを
実感します。
虫食いのあった古い梁を
丁寧に根気よくサンダー掛けをして、
虫食いの穴を木工用パテで埋め、
更に、自然塗装を塗り、
見事に綺麗に仕上がった梁
ここまでお施主さんが自らやりました。
すごいです 素晴らしい!
とても綺麗な仕上がりです。
これはお世辞ではありません。
こちら土蔵再生のお施主さんは
実はーかなり細かい方でございます。
私的に見れば
日本人!っていう感じ。
とても神経細やかで、丁寧なのです。
なので、
私の目からみても、美しい仕上がりに納得です。
この調子で行けば、
外壁もきれいに塗れそうです☆
本日は、そろそろタイルが貼れている頃だったので、
ちょっと見てきました。
こちらは台所。
対面式のキッチンで、
ここにトーヨーキッチン(BAYシリーズ)が納まりますので、
それに似合いそうなカッコいいモザイクタイルを
私と奥様で選びました。
(実は男性陣は皆、このタイルの色に引き気味でした)
換気扇は、スリムハイキを採用することにしました。
実は、古民家再生などで良くあるのが、
既存の建物の天井の高さの問題や、
古い梁の位置関係などで、
一般的なレンジフードを取り付けることが
出来ないことがあります。
今回も、排気位置の問題の他、
お施主さんがとても背の高い方で
レンジフードの高さと合わず、
結果、フードの無い、スリムハイキを採用することになりました。
木部の古色と、白壁と、
濃いブルーの窯変モザイクタイルと、
トーヨーキッチン。
今回はメリハリのある和モダンな仕上がりに
なりそうですー。
(k.m)
タイルも素敵♪
こういうタイルは女性好みなんでしょうか?
今回のタイルの決め手は、やはりトーヨーキッチンのイメージでしょうかー。
今回はちょっと冒険?してみたので、実はキッチンが納まるのをワクワクしてます。
ベルギーでは8月は建築?建材業者が一斉にお休みを取るので、資材の確保が大変でした。
もう日本が本当に羨ましいです。
ベルギーでは8月一杯、お休みなのですね。
日本もお盆がありますので、8月の資材の仕入れは注意が必要な月です。
お国柄といえばそれまでかもしれませんが、なかなかその土地の慣習に慣れるのは大変そうですね。
郷に入れば郷に従え ということで
頑張って下さいー!
遠くから応援してます!