事務所が海野宿内にあるので、
必然的に毎朝、海野宿内を通ります
とても贅沢なことです~@
そこで、絵になる風景が数多くある海野宿。
毎朝何を見ているかといいますと
「瓦」、だったりします。
瓦といっても見ている瓦は、
製品として流通されている現在の瓦ではなく、
それよりももっと前の時代、
それぞれの土地の土を使い、
それぞれの土地の窯で焼かれた
「地瓦」です。
大学の卒業論文を書く過程で瓦を研究して以来、
この「地瓦」がある建築、風景が目につくと、
その魅力的な色合いにカメラを向けてしまいます~
それぞれの土地で作られているものであるが故、
その土地の固有性、歴史を感じられ、
とても魅力的に思います
(k.f)