Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

總光寺へ行く ①

2022-06-10 20:12:34 | 散歩
今日は午後から雨が降る予報だったんですが、何故か天気が良かったので、30数年ぶりで旧松山町(現在は酒田市)の總光寺へ行って来ました

まずは總光寺へ行く途中にある松山歴史公園へ寄り道です
山形県指定の文化財になっている「松山城大手門」

大手門を入った中にあるお堀ではスイレンが咲き始めていました


茶室「翠松庵」

松山歴史公園から車で少し上っていくと曹洞宗のお寺「洞瀧山 總光寺 」がありますが、まずはこの寺のシンボルと言える「キノコスギ」が出迎えてくれます

キノコスギについて説明板がありました



結構な老木であることが判りますね


この唯一無二の参道を進むと、酒田市の指定文化財になっている「總光寺 山門」が見えて来ます

さらに進むと山門の全体像が見えて来ます

總光寺は南北朝時代の1384年に開山したようですが、山門は三年の月日を費やし、1811年に建立されたそうです

なかなかの造りですね

山門をくぐると本堂が見えてきます

本堂の中、そして本堂の裏側に見所がありますが、続きは次回です



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4 コメント

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酒田の人さんへ (Dr.K)
2022-06-11 09:22:06
キノコ杉は、遠くからみると若い木のように見えますが、近くから見ますと老木であることが分りますね。
老木なのに、若い木のように見えるんですね。手入れが良いからでしょうか、、、(^_^)

この山門は立派ですね(^-^*)
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酒田の人さんへ (遅生)
2022-06-11 10:39:38
松山城は、相当規模が大きな城だったのですね。
總光寺、松山城ともに山門がすごいです。
私にはよくわかりませんが、このあたりは古くから栄えた場所だったのでしょうね。
その理由は、米作の中心地?交通が便利?
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Dr.kさんへ (酒田の人)
2022-06-11 18:34:04
キノコ杉、他では見られないものでのですが、やはり350年を超える老木であることが
その価値を高めているのは確かですよね

歴代の住職によって手入れされてきたということですので、それなりの規模のあるお寺
でなければ維持できなかったのかも知れません。
鶴岡の善宝寺もそうですが、近くにこういった場所があっても、あまり行く機会がないのは、「いつでも見れる」という思いが強いからでしょうか。
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遅生さんへ (酒田の人)
2022-06-11 20:21:01
 ここは庄内藩の支藩であった松山藩のお城があった場所のようです
お城そのものは江戸中期末に作られた(勿論、天守や櫓はない)ということですが
初代の藩主は庄内藩の藩主酒井忠勝の三男だっようで、庄内藩から二万石を分与されたのは始まりとか。
近くを最上川が流れていますので、小藩とはいえ存在価値は高かったんでありましょうか。
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