Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

キタキチョウ

2020-10-16 08:39:14 | 
酒田でも急速に秋が深まりつつあり、今朝は最低気温が10度ほどと、かなり寒くなっています
そんなこともあって、この時期になると蝶もあまり飛んでいないんですが、ふと見ると庭先に黄色い蝶が・・・


この手の蝶は「モンキチョウ」か「キチョウ」なんですが、近寄ってみると斑紋の特徴から「キチョウ」であることが判りました。
(ワタシは蝶は好きだが、別に詳しくはない)


このキチョウについて調べている過程で知ったんですが、ワタシらが子供の時代は、「キチョウ」と言えば
日本では一種類しかいなかったのだが、2005年あたりから、「キチョウ」と「キタキチョウ」の二種類に分類されているのでした。
キチョウは本州から南西諸島まで広く分布している極めて普通の蝶なんですが、専門家の調査によって南西諸島に生息しているキチョウが
実は二種類いて、本州にも生息しているタイプを「キタキチョウ」、南西諸島だけに生息しているタイプを「キチョウ」または「ミナミキチョウ」
と分類するようになったようです。
身近に見かける蝶でも、興味を持って見るといろいろと変化があるものですね。



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
酒田の人さんへ (Dr.K)
2020-10-16 11:11:30
普段、何気なく見ているものでも、興味を持って観察すると、いろいろと分かるものですよね。
古伊万里だって、興味の無い者にとっては、単なる「器」ですものね(^_^)
返信する
Dr.kさんへ (酒田の人)
2020-10-16 19:55:05
 こういった普通の蝶は興味の対象ではない場合がほとんどですが
ネットで調べるといろいろなことが判るんですよね~。
残念ながらワタシの周囲の人で、「蝶が好き」と言う人も
「古伊万里に興味がある」という人はいませんが・・・。
返信する
キチョウ (遅生)
2020-10-16 21:15:08
キチョウという言葉を聞いたことがありませんし、蝶をみるも初めてです。
返信する
遅生さんへ (酒田の人)
2020-10-16 23:10:58
平地で見られる黄色い蝶といえば、キチョウとモンキチョウがいますが
本州ならどこでも見られるようです。
(そこらの畑で飛んでいます)
たぶん日本で一番多い(?)蝶はモンシロチョウだと思いますが
それよりは見かけることが少ないかも知れません。
返信する

コメントを投稿