Sakita Blog

1級建築士事務所Sakita Space Design主宰
崎田由紀のブログ。

10/18「ふたりのロッテ」

2007-10-19 11:38:39 | 日記・エッセイ・コラム

Rotte10/18昭島市民会館で劇団四季のミュージカル「ふたりのロッテ」が上演されたので、子どもと一緒に見に行きました。
この原作は読んでいないのですが、私は楽しめました。子どもは「うーん?イマイチ」。ちょっと女の子向けだったかも知れませんね?
ファミリーミュージカル、というだけあって、子どもがたくさん来ていました。ちょっとうるさかったかな?
久しぶりに演劇を見ましたが、舞台では、聞き取りやすくするためでしょうけれども、すごく大げさな発声に、笑ってしまいます。
踊りはさすが四季だけあって見事でした。
チラシをたくさんもらったので、見ていたら「ライオンキング」が見たくなりました。
「ふたりのロッテ」のストーリー的には、離婚した両親のよりを戻そうとする双子の話ですが、お父さんの再婚予定の女性が魔女のように描かれていて、笑ってしまいました。そして、子どもたちの懇願により、お父さんはあっさりお母さんと暮らすことにしてしまうのですが、、、。そこらへんが現実味がないですよね?修羅場になりそうな話だわ。。笑。
2時間のミュージカルにするために原作をだいぶはしょっているのでしょうね。
原作を読みたくなりました。

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中山先生を囲んで餃子パーティー

2007-10-19 11:22:39 | 日記・エッセイ・コラム

Prfnakayama Prfnakayama210月12日、O女子大中国文学科の中山時子先生の大泉公館へ、同級生とお邪魔して、水餃子をつくってパーティーをしました。水餃子とサラダでおなかいっぱいなのに、先生はわざわざうなぎをとってくださり、これがまた柔らかくておいしいうなぎでした。
今年84才になられる先生は、ちょっと小さくなられたような感じですが、お元気でいらっしゃり、安心しました。3月と来年9月にはまた中国へ行かれるとか。アクティブです。まだまだ現役で中国語を週3日教えていられます。
私はすっかり中国とはかけ離れた毎日を送っているので、先生の前に立つのは恥ずかしかったのですが、先生の立派な人生を目の前にして、私ももっとしっかりしなくては、と気がひきしまりました。
先日の成瀬講堂シンポジウムでお姿を拝見したN女子大の小川信子先生、小谷部育子先生も、おひとりでしゃっきり生きてらっしゃる。女子大の教授というのは、格好いいなあ、と思いました。


ちっちゃな春

2007-03-26 18:19:32 | 日記・エッセイ・コラム
Image018この1週間、あまりに太り過ぎなので、ウォーキングをしようと思い立ち、陽気もいいので3kmほど歩いています。
コースは我が家を出て松中通りを北上して玉川上水まで行き、上水沿いに次の橋まで歩いて南下してもどるというコース。玉川上水の桜がいつ咲くかなあと楽しみながら歩いています。今日行ったら、日当りのいいゴルフ場脇の2本が3分咲きでした。満開は来週かなあ?
Flower
今日は帰りにカインズホームに寄ると、可愛い花の苗がたくさん売っていて、陽気に誘われて5ポットも購入してしまいました。マーガレットを2株植えていたのですが、どうも寂しいので、そこに混植しようと。。。
しかし、小さな鉢に7株は多すぎるかなあ?根付くかしら?
立性ローズマリーとジャーマンカモミールも植えてみました。ローズマリーがいい香りです♪


夏至

2006-06-22 10:58:55 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は夏至でした。キャンドルナイトをしようと思ったのですが、私の夕食準備と子どもの宿題がなかなか終わらず、8時50分から9時20分までの30分間だけ、キャンドルで夕食を食べる、というのをやりました。
ろうそくを4つ灯したのですが、暗い、、、。食事もよく見えません。子どもは最初、なんかワクワクすることかなー?と期待していたのが、なんだか寂しい感じになってしまって、思惑違いだったようで、「あんまり楽しくないねぇ?」、、、。笑。
宿題用に食卓に持って来ている蛍光灯のデスクランプをつけると、嘘のように明るい。

「でも昔の人は電気がなかったんだからねぇ。毎日こんな暗い生活だったんだよね。今、電気を消しているけど、冷蔵庫は電気で動いてるし、エアコンも、除湿器も、炊飯器も電気で動いてる。全く電気のない生活なんて、もう、無理だよねぇ?」
「昔の人はたき火で暮らしていたんでしょう?夜になったら寝たのかな?」
「昔って、いつ頃のことだと思う?」
「原始時代」
「江戸時代まで電気なかったんだよ?電気なんて、すごく最近の発明なんだよ?」
「えっー!そうなの?!誰が発明したの?」
「エジソン」
「へえ。エジソンてすごいねー。エジソンてどんな人?」
「なんか学校のお勉強がきらいだったらしいよ」
「えっー!それなのに大発明したの?」
「もちろん、自分でふしぎだなとか、おもしろいな、と思ったことは、自分でとことん調べて勉強する人だったんだよ。どんなすごい人でも、ゼロから発明することはできないからねぇ。いろんなこと調べていて、ああ、これとこれとこれを組み合わせたら、新しい何かができるかも?って発明になるわけだから。」
「きっとすごくたくさん、学校の勉強よりたくさん、調べたんだね。ひとりで?すごいなぁ。もし、エジソンが生まれていなかったら、僕たち今でも電気のない生活だったのかなぁ?」
「いや。そのうちに他の誰かがいつかは発明したとは思うけどね。」
「エジソンが一番最初に発明したってことか、、、。」
「そうね。」、、、。

夏至、自然の営みについてスローに考えようかと思っていたけど、意外にも、電気について考える日となりました、、、。

そういえば、午前中、子どもの学校の「まち探検」の引率ボランティアをして、児童センターに行ったのですが、そこでは、科学体験の一環として、風力発電と太陽光発電と自然光をLEDで室内の照明に導く?という試みがされているという説明を受け、実際に使われているダウンライトも見てきました。
風車は、それほど大きくないものが一つで、960kWがマックスで、それ以上になると危険なので停止装置が作動すること。今までで一番大きかったのは台風の時で940kW。その時、風を思い切り受けないように風車の首が曲がるように設計されていて、曲がっていたこと。など、教えていただきました。

もはや、私たちの生活に、なくてはならない「電気」。なるべくなら原子力発電はなくしたい。でも、水力発電をするにはダムの建設が必要になる。野田トモスケさんの本を読んでいると、ダムも川を殺してしまう。。。
節電仕様の家電も多くなってきているけど、それ以上に多機能になって電力をくう機械も増えている現実。
実際、我が家の電気代(消費電力量)はなぜか毎年少しずつではあるけど、増えている、、、。
環境共生しつつ便利な生活も手放さないというのは虫がよすぎる願望でしょうか?

そんなことを考える夏至の日でありました、、、。

今年も、はや半分が過ぎてしまったのか。今日からはまた、日が短くなってくるのか。
なんだかあっという間の6ヶ月です、、、。
去年は仕事がバタバタしていて、それなりに充実した12ヶ月だったけれど、今年はロクに仕事もせず、だらだら過ごしていても月日は流れて行く。光陰矢の如し。ここらでひとつ喝を入れていきましょうか。



春の嵐?!

2006-03-19 19:34:34 | 日記・エッセイ・コラム
すごい風でした。今日は南越谷で仕事だったのですが、帰り、武蔵野線が東川口で止まりました。
しばらく待ったのですが、再開のめどが立ちません、という放送。埼玉高速鉄道にて振替輸送を行っています、とのこと。
乗っている電車が風で横揺れが激しくなって来たので、身の危険を感じ、埼玉高速鉄道へ。改札へ行くと30人以上の長蛇の列。振替証明をを発行するのに時間がかかるようなので、無視して乗り換え。
乗るのは2回目ですが、そのまま武蔵小杉あるいはみなとみらいまでつながっているという事にびっくり!埼玉から神奈川へ首都圏大縦断の旅ですね!四谷で乗り換えて帰る事に。
しかしなれない電車ですので、赤羽岩淵で地下鉄南北線に乗り換え、という乗り換え案内を読んで、赤羽岩淵で下車してしまった!南北線はどこ?と思ったら、今乗ってた埼玉高速鉄道がそのまま乗り入れてるのが南北線ではないですか?!とほほ、、、。またまた時間のロス。
電車の中で何気なく乗り換え案内を確認してみると!通常武蔵野線で帰れば東川口-昭島690円のところが、この大迂回によって1270円!幸いスイカとパスネットで乗って来たので記録が残っています。昭島駅で、振替でお金がかかったので返還してほしいと訴え、490円返してもらいました。南越谷で乗ったので、1270-780(南越谷-昭島の料金)=490円。ということらしい。時間は返してもらえないけど、まあ、振替証明書がなくても返金してもらえたので、JRもちょっと進歩したのかしら?
ところで、窓口で緑のジャンパーを来たお兄さんが、並んでいる人に「ご用件をお伺いします」というので説明したのだが、結局中の駅員さんに同じ事を説明しなくては解決できず、、。この人はいったい何のためにいるんだろう?2度話させるため????
はーっ。疲れました、、、。(’ 口’;
でも、大迂回して帰ってよかった、、、。4時間も待ってられなかったよ!!!
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY200603190115.html