奥多摩ハイキングは時系列が逆転しています。
奥多摩ハイキング-1-小河内神社からどうぞ。
湖畔の山々に霧が立ちこめてきました。
こどもがぽつりと「霧ってどうしてできるんだろう?」
パパ「地面の水分が蒸発するんだろ?」しかし気温は13度。すっごく寒いのです。
ママ「結露じゃないの?空気中の湿気を含んだ空気が冷たいものに触って水滴になってる状態では?」
さて、、、正解は?
霧(きり、英称:Fog) とは、水蒸気を含んだ大気の温度が何らかの理由で下がり露点温度に達した際に、含まれていた水蒸気が小さな水粒となって空中に浮かんだ状態。
水粒は雨粒に比べて非常に小さいが、通常、根本的な霧の発生の原因は大気中の水分が飽和状態に達したものなので雲と同じであると考えてよい。
雲と霧の一番大きな違いは水滴の大きさなどではなく、両者の定義の違いである。すなわち、大気中に浮かんでいて、地面に接していないものを雲と定義し、それが地面に接しているものを霧と定義する。例えば、山に雲がかかっているとき、地上にいる人からはそれは雲だが、実際雲がかかっている部分にいる人からは霧なのである。なお、山の地面に接する霧または雲のことをガスと呼ぶことがある。