学校のPTA活動で、朝の読み聞かせに行ってきました。
朝の10分間で、というのですが、もう4年生なのであまり絵本絵本したのもどうかな?とも思い、悩みました。子どもと一緒に「これは?」「あれは?」と候補を挙げてみたのですが、「面白くない」「赤ちゃんぽい」「最初の所だけじゃつまらない」などなかなかOKが出ませんでした。。。
で、結局、水曜日は林明子の「はじめてのキャンプ」、金曜日は筒井康隆の「ちきゅうはおおさわぎ」にしました。
はじめてのキャンプ 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:1984-01 |
齋藤孝のイッキによめる! 名作選 (1年生) 価格:¥ 1,000(税込) 発売日:2005-03-16 |
「はじめてのキャンプ」はちいさななほちゃんが、大きな子と一緒にキャンプへ行く話。もうすぐ夏休み。4年生からウィズユースのリーダー講習会というキャンプに参加できるので、クラスでも申し込んでいる子がたくさんいるので、みんなすうっと感情移入して聞けたようです。途中怪談っぽいところは特に受けていました。
「ちきゅうはおおさわぎ」は、「斉藤孝のイッキによめる!名作選1年生」に収録されています。1年生用の本ですが、なかなか面白く、子どもたちも面白がって聞いてくれました。また、この本は最後にクイズがついているので、よむ前に「終わったらクイズを4つ出すから、よーく聞いてないと答えられないよ」と言ってよみ始めたので、みんな真剣に聞いていました。クイズもみんなちゃんと答えられていましたよ!
まあ、ウチの坊主は、家で聞いているので「知ってる話じゃつまらないなあ」といってあまり真面目に聞いてませんでしたけどね。。。