Sakita Blog

1級建築士事務所Sakita Space Design主宰
崎田由紀のブログ。

でくのぼうなのか将器なのか?!

2009-08-17 13:43:02 | 本と雑誌
のぼうの城 のぼうの城
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2007-11-28

主人公の成田長親。不器用でお百姓さんから家来から、みんなに守らないと!!と思われている城代。しかし実はそれも計算づくなのか?それともやっぱり天然なのか???
読んでいてどうしても岸部一徳の顔が浮かんでしょうがなかった。
得体の知れない感じ?もっと若い人のはずだけど。
そもそも脚本の「忍ぶの城」を小説化したものがこの「のぼうの城」。
だからキャラが立っていて、すっごく面白い。
ただ、歴史小説を読み慣れていないので、最初誰が誰だか名前がわからず、登場人物一覧みたいなのをよみがな付きで作ろうかと思った程。。。
しかし中盤からは一気に読ませる!!
510先生が和田竜の「忍びの国」が面白いと書いていて、そこから読みはじめたのだが、本当にどちらも面白い!!今まで歴史小説を読まなかった層にも、絶対ウケると思いマス!
早く映画化したらいいのに。。。


のだめ、デビュー♪

2009-08-17 13:29:25 | アニメ・コミック・ゲーム
のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス) のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス)
価格:¥ 440(税込)
発売日:2009-08-10

こちらも超お待ちかね~。「のだめ」の22卷が出ました~。さっそくご購入~。
ついにのだめがミルヒーとロンドンでデビュー!!しかしその後抜け殻に、、、。いったいこの先どうなってしまうのでしょうか?!続きがまちどおしい~。


こんどはビール!

2009-08-17 13:26:52 | アニメ・コミック・ゲーム
もやしもん 8―TALES OF AGRICULTURE (イブニングKC) もやしもん 8―TALES OF AGRICULTURE (イブニングKC)
価格:¥ 560(税込)
発売日:2009-07-23

おまちかね!もやしもんの8卷がでました♪さっそく購入~♪(1~7はannmamaさんにお借りして読んだのだが、突如8から自腹購入~)
今度はビール!!いやああ。いいですねえ。暑い夏にビール♪でもビールッパラになってしまうので、いつも「サントリーダイエット」とか「キリンゼロ」とか、そういうビール風飲料で我慢していたんですけど、このマンガを読んで、本格ビールを飲んでもいいのではないか?!と。。。84ページ欄外「ビール弁護その2」より
肥満・糖尿病の人の中には、発泡酒・ビール風酒類の中の「糖質0」「カロリーオフ」をうたうものの方ならたくさん飲めるとビールの代替品として福音のように思ってる人も多いが、そもそもの問題はカロリー・糖質(これはおつまみの方が問題)より「アルコール度数」の方だったりするので、特に医師の診断を受けている人は、ビールでも、発泡酒やその他ビール風でも気をつける量に変わりあるわけではありません。
ん?あれ?結局メタボはどっちも飲んじゃダメってことですかい?とほほ。。。
何はともあれ、今回も蘊蓄満載で超楽しめました♪


お嬢様探偵の活躍

2009-08-17 13:16:01 | 本と雑誌
街の灯 (文春文庫) 街の灯 (文春文庫)
価格:¥ 500(税込)
発売日:2006-05

今年直木賞を受賞した北村薫の「鷺と雪」。これはお嬢様探偵?英子嬢のシリーズで、その一番最初のものがこの「街の灯」。時代は昭和7年。士族出身の上流家庭令嬢英子とその女性運転手兼お目付役?の別宮みつ子、通称ベッキーさんが繰り広げる謎解き。
最初読みはじめは、上流階級に関しての説明が長々とあって、下町育ち?のこちとらは、うへえ、、、ってなもんでしたが、読み進めて行くとなかなか面白い!特にベッキーさんがカッコイイ!!こういう文武両道な女性が活躍する小説は読んでいて痛快で、よろしいですなあ。
ベッキーさんシリーズ

玻璃の天 玻璃の天
価格:¥ 1,250(税込)
発売日:2007-04
鷺と雪 鷺と雪
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2009-04

落語はミステリー?

2009-08-04 15:08:43 | 本と雑誌
オチケン! (ミステリーYA!) オチケン! (ミステリーYA!)
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2007-10

annmamaさんのご推薦。目白にある大学(学習院???)のオチケンが舞台のミステリー。軽いけど、なかなか面白いです。
私は高校生の頃オチケンにいただけあり?落語好きです。読書はもっぱらミステリー好き。両者に共通するのは練られた構成と絶妙な伏線に、意外なオチ、だそうです。
なるほどね。そういうの、大好きです♪
巻末の付録エッセー「落語ってミステリー?!」にはいろいろと読みたくなる本の紹介も。。。
都筑道夫の「きまぐれ砂絵」

きまぐれ砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ (光文社時代小説文庫)
価格:¥ 560(税込)
発売日:1996-04

田中啓文の「ハナシがちがう!笑酔亭梅寿謎解噺」

ハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺 (集英社文庫) ハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺 (集英社文庫)
価格:¥ 560(税込)
発売日:2006-08

横溝正史「獄門島」

獄門島 (角川文庫―金田一耕助ファイル) 獄門島 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
価格:¥ 580(税込)
発売日:1971-10

が気になりました。
「オチケン!」も
今年つづきが出たらしく、そっちもリクエストしよう♪

オチケン、ピンチ!! (ミステリーYA!) オチケン、ピンチ!! (ミステリーYA!)
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2009-05