子どもにせがまれて行きました。
ヤツは一時乱歩にはまっていて、6冊も20面相シリーズを買わされたのに、いったいそのうち何冊読んだんだろうか?
映画はでも乱歩の20面相とは全く関係ないんですけどね。一応小林少年は出て来ますが。
ストーリーは、、、うーん?まあまあかなあ。
よかったのはアクションと言うかスタント?フランスのパルクールを思い出した!
あと、CGで作り上げた「第2次世界大戦がなかった場合の1946年東京」の街。レトロな建物はどうやら上海でロケしたようですが、俯瞰図などはCGでしょう。すごい。今のコンピュータって本当に何でも出来ちゃうんだなあ。。。たぶんハリウッドのバットマンとかスパイダーマンを意識して作ったんだと思うけど、やはり邦画は邦画。
というわけで、★★★、、、くらいかな?
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パルクールの映像も見てみて!
</object>myuaさんのオススメで読んだ群ようこの「かもめ食堂」の映画がお正月にBSでやっていました。annmamaさんがメールで「今日やるよ!」と教えてくれなかったら見逃すところでした。
本も薄くて軽い感じですが、映画はさらにエピソードがそぎ落とされてシンプル。特に大きな事件も起きずに。
でも何となくいい感じなのは、やっぱり小林聡美ともたいまさこの存在感かなあ。この二人がいるだけで、なんだか嬉しくなっちゃう。
片桐はいりも出てて、子どもが「お!ソンルイのお母さんがこんなところに、、、」(のだめの見過ぎ)
ほぼ日のLIFEでお料理を紹介している飯島奈美さん監修?のお料理がおいしそうでした。
それからちょっと意外?だったのは、本を読んでいて私がイメージしていたのはあんまりスタイリッシュな感じの食堂ではなかったのですが、映画のかもめ食堂はかなり素敵。家具はアアルトだし。北欧っぽい。て、北欧なんだけど。笑。
というわけで、「面白い!」って感じじゃないんだけど、なんていうか、「心地よい」ので★★★★★!!