もうかなり前です。見たのは。4月上旬。両方ともMOVIX昭島で見ました。「ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ」クレイアニメ。クレイのストップモーションアニメでこれだけの長編、作るのに何年もかかったというのがうなづけます。大画面でアップになると、粘度に指紋がたくさんついています。CG全盛期の現在に、この手のぬくもり感がいい感じ。ストーリーも、大爆笑です。子どもと行ったので吹き替え。ウォレスの声が欽ちゃんなので、なんだかずいぶん老け込んだ感じがしなくともないけど。画像はamazzon.usから取ってきました。まだ日本ではDVDが発売になっていないので。☆3.5くらいかな?
「ナニー・マクフィと魔法のステッキ」サブタイトル?に「現代のメアリー・ポピンズ」とあるとおり、いたずら7人兄弟のところに来たナニーのお話。まあ、ストーリーはありがちだし、CGも今風で、ハリー・ポッターを期待して見るとイマイチかもしれませんが、普通に楽しめます。子どもは面白かったと満足していました。学校で音楽の先生に習ったという♪それはねー、夢中になっちゃう魔法のステッキー、らららーはずむメロディー♪とかいう歌をずっと口ずさんでいるので見に行ったのですが、そんな歌は一回も出てきませんでした???謎です。どなたかこの歌ご存知の方、教えて下さい。。。私的には☆3つくらい。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=sakitablog-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000A16QIY&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=sakitablog-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000BTOWMW&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=sakitablog-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B0000UN2ZK&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>TsitayaDISCUSで借りた3枚。
ピノッキオと一緒に借りたベニーニの「ライフ・イズ・ビューティフル」。子どもと一緒に見ましたが、最初「つまんない」と言っていた子どもも、途中の主人公がナチスの収容所へ送り込まれたあたりからぐっと引き込まれて行きました。夜道をさまよっていて、偶然目にしてしまう死体の山に、思わず目をそむけ、戦争について彼なりに考えてしまったようでした。それにしても、そんな深刻で悲しい話なのに、ベニーニは子どもを勇気づけるために嘘をつき通し、明るく振るまい、それがところどころ笑いを誘ってくれるのです。「ピノッキオ死んじゃったの?」と2つの話がごちゃ混ぜになりながらも(お母さんは青の妖精だし、、、)最後に嘘が本当になった時は、嬉しそうでした。こんな生活、ビューティフルかなぁ?としんみりしつつも、彼の愛はビューティフルだなぁ、と思いました。とてもいい映画。文句なく☆5つ。
三池崇史監督の「妖怪大戦争」。角川映画ーって感じです。でも面白かった。子どもは2回見ていました。主人公の子役がうまいのに、端役のクラスメイトが下手過ぎ!地元の素人の子かしら?学芸会でももうちょっとましだろー?と言った感じ。笑。カッパ役の阿部サダオがおかしくて、子どもはゲラゲラ笑っていました。あの「タイガー&ドラゴン」のドーンドーンお兄ちゃん役の人。他にも菅原文太や竹中直人、忌野清志郎がチョイ役で出演というなかなか豪華な映画なのですが。はっきり言って、笑ってばっかりです。極めつけは「よい子は絶対に真似しないでね」の一シーン。「どうやってまねしろってんだよー」と突っ込みを入れたくなります。笑。買ってまで、しかもこんな高価なコレクターボックス買ってまで見る人はあまりいないとおもうけど、テレビでやったら、是非見て。面白い。三池監督って、朝日新聞でコワモテ写真のせて変な連載書いている人ですが、映画もかなり変で面白いです。(これほめてます!)☆4つ。甘い?
「スリーピー・ホロウ」ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演。私的にはスプラッター・ホラーかな、と思いましたが、アマゾンの評価とか見てると、真の?ホラー好きの方々からするとこれはファンタジーに分類されるということです。今上映中の「ダ・ヴィンチ・コード」ですが、私の友人たちは血が出て来てイヤ、と嫌悪しているので、そういう方は絶対に見れない分野の映画だとは思いますし、一足先に見た主人が「これは翔太には見せられないなー」といったので、一人で見た訳です。たしかに首が飛ぶし、血も流れるし、人が何人も死ぬし、スプラッターなホラーなんだけど、霧の森とか、ジャック・オ・ランタンとか、ティム・バートンだぁぁって感じもして、私は好きです。ストーリーも、最初人間関係がなかなか把握できなくて???と思っていたのですが、謎が徐々に解けて行く感じもいい。そして何より、ジョニー・デップがいい!正義のヒーローなはずなんだけど、新米で気弱ですぐに失神してしまう。持ち出す器具も、思わずわっはっはと笑ってしまう。表情がまたいい。あの人はコメディアンだと思う!「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニー・デップが好きで、「チャーリーとチョコレート工場」を見て、あれれ???と思っていたのですが、いやはや、やはり、いいです!なので、☆5つ。ちょっとグロテスクだけどね。
ところで、「ルドルフとイッパイアッテナ」と「ルドルフともだちひとりだち」を読みましたー。
わたしは「ともだちひとりだち」のほうがぐっときました。
そして、さっそくクリームシチューを作りましたよ^^
やっぱりクリームシチュー、作りました?ウチもアレを読んでから子どもの「クリームシチューにして!」攻撃で何度も作りました。笑。もちろん、我が家の老猫チビラもおこぼれに預かって喜んでおりました。笑。ウチの猫は本当にオバカ猫なのですが、ルドルフ読むと「何考えてるんだろうなー」と見つめてしまいます。笑。子どもの方は小林まことの猫漫画「What's Micheal?」を毎日のように何度も読んでいます、、、。ご存知ですか?