先日、とあるブログを見ていたら次の詩が紹介されていた。
凧が空高く飛べるのは / 宮川 優
凧が空高く飛べるのは
誰かが糸を
引っぱっているから
でも凧は
その糸さえなければ
もっと自由に
空を飛べると
思っている
その糸がなければ
地上に
落ちてしまうのも
知らずに
産経新聞の「朝の詩」
2003年5月15日掲載
曽野綾子さんは、この詩を紹介してこう書いている。
「凧の糸は、失敗、苦労、不運、貧乏、家族に対する扶養義務、自分や家族
の病気に対する精神的支援、理解されないこと、誤解されること等々の事だ。
それらは確かに自由を縛るように見えるが、その重い糸に縛られた時に、初
めて凧は強風の青空に昂然と舞うのである。」
2011年師走!
「心」に響く詩と感じた。このような詩に目を止めている自分を顧みて自分
も歳をとったのかなぁ~。と・・・
さぁ今日も一日がんばるぞ~!
凧が空高く飛べるのは / 宮川 優
凧が空高く飛べるのは
誰かが糸を
引っぱっているから
でも凧は
その糸さえなければ
もっと自由に
空を飛べると
思っている
その糸がなければ
地上に
落ちてしまうのも
知らずに
産経新聞の「朝の詩」
2003年5月15日掲載
曽野綾子さんは、この詩を紹介してこう書いている。
「凧の糸は、失敗、苦労、不運、貧乏、家族に対する扶養義務、自分や家族
の病気に対する精神的支援、理解されないこと、誤解されること等々の事だ。
それらは確かに自由を縛るように見えるが、その重い糸に縛られた時に、初
めて凧は強風の青空に昂然と舞うのである。」
2011年師走!
「心」に響く詩と感じた。このような詩に目を止めている自分を顧みて自分
も歳をとったのかなぁ~。と・・・
さぁ今日も一日がんばるぞ~!