<川柳マガジン9月号 掲載句>
神さまに羽をもらった順に飛ぶ
(印象吟 坂下 清 選・佳作)
ただ月の魔法に酔っただけでした
(前句付「笑うことしかもう出来ません」 上野 多恵子 選・佳作)
衣装持ちなのに今日着る服がない
(笑いのある川柳 鈴木 公弘 選・佳作)
正直に映す鏡は疎まれる
(読者柳壇「雑詠」 たむら あきこ 選・佳作)
生きるため賭けるしかない治験薬
(第15期4回 川柳マガジンクラブ誌上句会「瀬戸際」 西 恵美子 選・六十五秀)
選者の先生がたのお名前敬称略で失礼いたします。
日中はまだまだ暑いですが、朝晩の風に秋を感じるようになりました。
ねぼすけのわたしですが、早起きした朝の空気の気持ちよさもよく知っています。
夜明けとともに起きて、日没ととともに就寝するような生活をしたいなあと思いつつ、
現実は。。。
帰宅時間が遅いと晩ごはんも遅くなり、
晩ごはんから時間をあけられないまま床につくような
およそ健康的とはいえない生活ですが、
睡眠をしっかりとりたいと思うと、こうなってしまうのです。
ところで、
山や高原の、早朝の空気や景色はなんともいえず気持ちいいですね。
心身が澄んでいくようです。
毎年尾瀬に誘ってくれる、
農大時代にサブレンジャー(自然解説指導員)をしていた友人がおり、
彼に案内してもらった尾瀬にわたしも魅せられて、
もう17年ほどになるでしょうか。
そのあいだに、10回近く尾瀬を訪ねました。
関西からだと、お昼までに尾瀬の入山口に着くためには
前夜の夜行バスで出発する必要がある、
「はるかな尾瀬」です。
それでも、わたしにとっては
何度でも、どの季節にも訪ねたくなるところです。
今年もお誘いを受けたのですが、
もろもろの事情で行くことができず、
泣く泣くあきらめました。
その彼は、昨日から尾瀬にいるはずです。
昨日は沼周辺の小屋、今日は原のどこかの小屋に宿をとり、
今年の夏の終わりの尾瀬を感じながら歩いていることでしょう。
あ~うらやましい!
来年はぜひ行きたいものです。

にほんブログ村
神さまに羽をもらった順に飛ぶ
(印象吟 坂下 清 選・佳作)
ただ月の魔法に酔っただけでした
(前句付「笑うことしかもう出来ません」 上野 多恵子 選・佳作)
衣装持ちなのに今日着る服がない
(笑いのある川柳 鈴木 公弘 選・佳作)
正直に映す鏡は疎まれる
(読者柳壇「雑詠」 たむら あきこ 選・佳作)
生きるため賭けるしかない治験薬
(第15期4回 川柳マガジンクラブ誌上句会「瀬戸際」 西 恵美子 選・六十五秀)
選者の先生がたのお名前敬称略で失礼いたします。
日中はまだまだ暑いですが、朝晩の風に秋を感じるようになりました。
ねぼすけのわたしですが、早起きした朝の空気の気持ちよさもよく知っています。
夜明けとともに起きて、日没ととともに就寝するような生活をしたいなあと思いつつ、
現実は。。。
帰宅時間が遅いと晩ごはんも遅くなり、
晩ごはんから時間をあけられないまま床につくような
およそ健康的とはいえない生活ですが、
睡眠をしっかりとりたいと思うと、こうなってしまうのです。
ところで、
山や高原の、早朝の空気や景色はなんともいえず気持ちいいですね。
心身が澄んでいくようです。
毎年尾瀬に誘ってくれる、
農大時代にサブレンジャー(自然解説指導員)をしていた友人がおり、
彼に案内してもらった尾瀬にわたしも魅せられて、
もう17年ほどになるでしょうか。
そのあいだに、10回近く尾瀬を訪ねました。
関西からだと、お昼までに尾瀬の入山口に着くためには
前夜の夜行バスで出発する必要がある、
「はるかな尾瀬」です。
それでも、わたしにとっては
何度でも、どの季節にも訪ねたくなるところです。
今年もお誘いを受けたのですが、
もろもろの事情で行くことができず、
泣く泣くあきらめました。
その彼は、昨日から尾瀬にいるはずです。
昨日は沼周辺の小屋、今日は原のどこかの小屋に宿をとり、
今年の夏の終わりの尾瀬を感じながら歩いていることでしょう。
あ~うらやましい!
来年はぜひ行きたいものです。

にほんブログ村