<12月号(11月句会吟)から推薦句> (彦坂 石転)
<各・地・句・報> (阪本 きりり 抄)
花が咲くその手の触れたところから
<近詠>
煩悩の多さをおもう除夜の鐘
惜しまれて職を退くタイミング
見えすぎる眼鏡はひどく肩がこる
ちょっぴりの酒でいのちを満たす猪口
<課題句>
「派手」 (重徳 光州 選)
顔は派手ですが引っ込み思案です
「若い」 (高柳 閑雲 選)
若さなど意識もしなかった若さ
「ほくほく」 (須崎 東山 選)
ほくほくのお芋ほおばりえびす顔
「結ぶ」(小松 くみ子 選)は、選外でした。
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