94歳になられる知人がいます。
知り合ったきっかけは今から7年前、
そのおばぁちぁんが手編みのセーターを着ていたので、
何気なく声をかけて知り合いになり、
時々電話でお喋りをしたり、庭に咲いている花を、
頂いたりしていました。
矍鑠として、人生の先輩として尊敬していました。
おばぁちゃんから11月中旬電話が有り、
「菊の花が咲いているので、良かったらとりに来て、
来年、麦ナデシコの苗あげるね。」っと、
電話を切りました。
久しぶりにおばぁちゃん宅に電話をしたら、
娘さんが電話に出られて、
12月9日におばぁちぁんが亡くなった事を知らされました。
食べられなくなって、11月27日に入院して、容態が急変したとの事です。
おばぁちゃんは日頃、
「今の内、何でもおやりなさい・・・、
雨風をしのいで、ご飯が食べられて、
温かいお風呂に入って、それが幸せ」って言っていました。
電話口でいつも勇気と元気をもらっていました。
あの時、菊の花を貰いに行けばと後悔しました。
知り合ったきっかけは今から7年前、
そのおばぁちぁんが手編みのセーターを着ていたので、
何気なく声をかけて知り合いになり、
時々電話でお喋りをしたり、庭に咲いている花を、
頂いたりしていました。
矍鑠として、人生の先輩として尊敬していました。
おばぁちゃんから11月中旬電話が有り、
「菊の花が咲いているので、良かったらとりに来て、
来年、麦ナデシコの苗あげるね。」っと、
電話を切りました。
久しぶりにおばぁちゃん宅に電話をしたら、
娘さんが電話に出られて、
12月9日におばぁちぁんが亡くなった事を知らされました。
食べられなくなって、11月27日に入院して、容態が急変したとの事です。
おばぁちゃんは日頃、
「今の内、何でもおやりなさい・・・、
雨風をしのいで、ご飯が食べられて、
温かいお風呂に入って、それが幸せ」って言っていました。
電話口でいつも勇気と元気をもらっていました。
あの時、菊の花を貰いに行けばと後悔しました。