友人3人と自転車で8㌔先に有る、壬生のわんぱく公園に写生をしに行ってきました。
スーパーで待ち合わせをして、いざ出発!、
まるでおばさんのママチャリこころ旅状態でした。
お天気も良く、8㌔の道のりもあっと言う間にとうちゃこ~でした。
わんぱく公園は紅葉がきれいでした。
それぞれ気に入った場所を見つけて絵を描く事にしました。
絵を描いていたら、インコを連れて散歩をしているおじさんがいました。
インコの名前は黄色いのがピ―ちゃん、水色がリコリンだそうです。
ピ―ちゃんの孫がリコリンで、ピーちゃんは優しいおじぃさんで、孫のリコリンの面倒を見ていると、
リコリンの親(ピ―ちゃんの子供)が割り込んで親で有る事を主張すると言っていました。
鳥にも感情があるんだなぁ~っと感心しました。
ピ―ちゃんは7歳でリコリンは生まれて2ヶ月だそうです。
長閑な公園でほのぼのした光景でした。
暖かな日差しを浴びながら夢中で絵を描いていると、なんか楽しくなってきました。
絵も描き終わり、持ち寄ったおむすびでお昼を食べる事に、テーブルの有る場所に移動しました。
それぞれ料理が並び、私はこんにゃくを煮たのと卵焼きです。
友人の作ったキンピラ、漬物、赤紫の菊の酢の物、煮玉子、干し柿が美味しかったです。
青空の下、皆でおしゃべりしながら笑いながら食事をしていると、
回りの風景が美しく輝いていて、幸せ感に浸りました。
お金をかけなくても、楽しい時間は作れるのだなぁ~っと思いました。
秋は夕暮れも早いので、帰る事にしました。
帰り道、大学病院のイチョウ並木を抜けて来ました。
途中の夕焼けが美しかったです。
今日の私の作品です。
ジャバラ折りの手帳に描いてみました。
この絵は1014年10月30日に、自転車でわんぱく公園に行った時のものです。
今回2回目のサイクリングで、また一つ思い出が出来ました。