この靴は40年前、主人が薄給の頃、当時2万で買った、
リーガルの革底のスリッポンです。
中敷きが相当傷んでいたので、
靴屋さんに持って行って、修理をお願いしました。
出来上がって、店のおじさんが、「あと10年持ちますよ~」っと、
言ってくれました。
ずっと大切に仕舞い込んでいたので、皮が縮まってしまい、
主人にはきつく、私が履く事になりました。
厚手の靴下を履くと、サイズがぴったりで、
歩くとギュ、ギュっと音が良いです。
若い頃の主人の靴を、共有出来るとは、夢にも思っていませんでした。
人生って面白いですねぇ~。
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