主人のシャツが色があせてきたので、
染めようと思い、染色材料を用意しました。
絞り染めも面白いかも・・・。
まったく経験した事は有りませんが、小さい丸の絞り初めに挑戦する事に、
シャツに丸の中心を鉛筆で印を付けて、
印から5ミリ残して、木綿糸で1・5ミリほどグルグル巻きにしました。
どんな仕上がりになるのか不安と楽しみが交差しながら、
糸を巻きつけて行きました。
巻き終わったら、鍋に60度のお湯を入れて、染め粉を入れ、
シャツを入れ、60度の温度キープしながら時々かきまぜて、
30分経ったら水で洗い流しました。
脱水して、糸を取ると、絞りの模様が浮き出てきました。
わくわく楽しくて、頭からアドレナリンがあふれ出て来て、
人間と同じく、同じ模様はなく、それぞれ個性的です。
古いシャツに新しい命が吹きこまれて満足の出来栄えです。
問題は、主人が着こなせるかどうかです。