南隣の家の解体工事が始まっています。
業者の人がクレーンで庭石を片づけていました。
おじぃさんの庭に「狛犬」が一匹有り、
その「狛犬」をどうするのか業者の方に聞くと、
処分すると言うので、戴く事にしました。
20年位前の事です。
狛犬は「あ」「ん」で一対なのに
おじぃさんの庭には「あ」の口を大きく開けた狛犬が一匹鎮座して、
おじぃさんに「どうして一匹しかいないの?」っと聞くと
おじぃさん曰く「口を結んでいるのは嫌いだから」っと言いました。
口を開いて勇敢な方が好みだったのでしょう。
そんな思い出があります。
その狛犬が我が家に来るとは夢にも思いませんでした。
南隣といっても道はなく塀で仕切られているので、
業者の人3人で車に積んで、
我が家まで運んでくれました。
今日から家族です。
午後、主人の2番目の義理姉が仏壇のお花を持って来てくてました。
目ざとく「狛犬」に気付いて
「〇〇さん(私の名前)狛犬好きだから、買ったと思った」っと言いました。