旅行3日目(12月5日)、最後の日です。
神鍋高原を出発して、日本三景の一つ、天橋立に向かいました。
天橋立は去年の旅行で12月5日に訪れて、今年も12月5日に偶然行く事になりました。
去年リフトで登ったので、今年は下で散策していました。
白い砂浜がずっと続いています。
平日で閑散としていました。
知恩寺、知恵の神様文殊菩薩を祀っています。
次に向かったのは、武田城です。
添乗員の説明によると、バスから降りてマイクロバスで途中まで行って、
そこから20分の坂道を登って、お城に着いても歩くので、
そうとうハードな事を言っていたので、
膝の悪い主人は自信をなくのして「行かない」っと言っていましたが、
せっかくきたのだから行く事にしました。
行かれない方は6人ほどいました。
マイクロバスから降りて、なだらかな坂道をハァハァ言いながら登り、
私は一番後ろを歩いていました。
お城の入口で、ボランティアのガイドさんが待っててくれました。
このガイドさんが武田城の事を面白可笑しく説明してくれ、
疲れも吹き飛びました。
武田城の石垣は自然石をあまり加工せずに積み上げた「野面積み」で
築かれており、築造から400年以上経った今でも当時の威容を誇っていました。
石垣は築造で活躍した石工集団「穴太衆」が築いたのに似ていて
「穴太積み」と呼ばれる事もあるそうです。
1600年、関ケ原の戦いで廃城となりました。
眺めは素晴らしかったです。
虹が見えてきました。
ボランティアガイドの熱心な説明に、武田城が好きになりました。
頑張って竹田城に登って良かったです。
今日のバスの走行距離は230㌔です。
さぁ、これから大坂伊丹空港に向かい、19時発の飛行機で羽田航空に、
羽田空港に20時に着いて、自宅に着いたのが23時で、無事に帰ってきました。
今回の旅行は見どころ満載で、有意義な旅行でした。