開店
先月にこの すき家がオープンしてたらしい
それ以降 何度か この前を通りかかった筈が
すっかり見落としてました
今日気づいたのは この ”うな丼” のノボリのせい
こういうアイキャッチャーは 効果てきめん
オヤジは うなぎ の文字に弱いんです
量が少なくて ボッタクリじゃないか
とか 今年は散々な言われ方だけど
ソウメンコ(ウナギの稚魚)が捕れなくて
価格高騰もしょうがないでしょうね
高ければ食べなければいいじゃない
と 言ってしまえばそれまで
ここは 2回食べる処を 1回で我慢して
うなぎや で ちゃんとしたの食べましょう
銀座登亭あたりでも 昨今は 量が数割方 減ってる様子です
じゃあやっぱり 千円ちょっとの すき家の特上でいいじゃないですか
それ程うなぎ食べたければ
何しろ 昔から うなぎって とびきりの御馳走ですから
高いの安いのって 気にする時は食べませんから
ましてや フランチャイズ食堂 ごときで 食べられるだけでラッキー
去年は ここの特上食べて 充分幸せでした
貧乏性の我が家では 昔からスーパーの蒲焼の上等のを買って
電気釜いっぱいの ひつまぶし作って食べます
脂の乗った鰻なら 充分おいしい
この店は ビジネスホテルの一階にありますけど
このスペースが何だったか不明
隣の一階は 中華料理屋だった筈
この町内のサラリーマンは 選択肢が増えて 羨ましい
どっちにしろ こっちは 独りですから 外出もままならず
出勤前に食べちゃうって手もあります
朝から満腹で 動かなくなるの覚悟だったら
エビスのポスター
通勤の路地裏 この処 気になってたレトロなポスター
ヱビスビール
レトロ ロマン(造語でしょうか) で素敵
衣装は 多分 絽の着物
スケスケに見えます
画家の芸が 細かいんです
夏らしいんですねこれ
こういうの画家っていうより 看板屋の芸当
ポップアートですか
時代背景は不明ですけど 昔の様子
昔 人前で女性がビールを嗜むって あんまり 普通じゃない状況
って事は この人 女給か
新橋だとしたら芸者か それに準ずるサービス業
現代のホステスでしょうか
怪しいですね ワクワクします
ダンナ(パパさん)の方を向いて 愛想振りまいてます
ニッコリですね
この方 ちょっと低めの 艶っぽい声に違い有りません
根拠はありませんが そうであって欲しい
この屋号の 酔心って やっぱりあの日本酒の酔心
酒蔵直営 チェーン展開だそうです
この店 烏森の酒池を泳げる体の時
是非来たかった(この店あったかどうか不明)
この店の並び チャトラ猫の ”チャチャ”の住まい
今日は ちょいと おでかけの様子で 留守でした
あのチャチャ このヱビスビールお姐さんの生き写しか
色と柄が ちょっと違うけど