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スタッツ 乾しカマ

2012-12-01 22:57:39 | 車とネコ

Stutz Blackhawk
スタッツ ブラックホウク

姪が送ってくれた写真
彼女の憧れの車だそうです
妙な車の好み だと思ったら これ プレスリーの愛車

子供の頃からプレスリーファンだったから
それにあやかってでしょうけど
彼女 それほど年寄りじゃないのに
随分大人びた趣味の子供でした

この車 元々シナトラがオーダーした物を
プレスリーが ディーラーで見て魅了されちゃって
手に入れたその物ですって

アメリカに輸入された最初のスタッツ
70年に ラスベガスでエルビスに納車され
その後71年に 雇ったドライバーが 全損させた
今は こうしてレストアされて陳列されてます

見た目が アメ車のお化けみたい
バットマンカーの様ですけど
これで れっきとした イタリアン カロッツェリア製

でもデザイナーは 元クライスラーOB

で エンジンが 大きいので ポンティアック・ロケット
455キュービックインチ 7,500cc
グランヴィルなんか と同じエンジン

これだけでも 物凄いトルクで アメ車セダンでも
ホイールスピンしてぶっ飛ぶんですが
それを更にスープアップしちゃった
当時の貧弱なタイヤじゃ まともにグリップしなかったでしょうね
(60年代からプリムスでも442フォーフォートゥーとか有って ハイパワー全盛)

後に ポンティアック・ボンネビル(グランヴィル)
のシャシー使って エンジンも同じく同社製
それって 母体もそのまま455エンジン仕様が有り
やっぱり 本性はアメ車そのまま

これのボディー違い そのままのグランヴィルなら
馴染み深い車です
スタートでフカシ過ぎると ホイールスピンで
本当に仲々前に進みません

そして このフロントノーズの長さなら
上に 7人乗り マイクロミニバスが載るでしょうね

そんな事考えずに 当然2人乗りで ニューヨークは ウォルドルフ・アストリアや
ビバリーウイルシャイヤ もしくはカジノ に乗り付けるのがオシャレでしょう
日本で一流のスシローに行ってもいいけど

何処を走っても きっと怖がって誰も近付かないから 安全な車

サミー・デイヴィス・ジュニアも乗ってたらしい
やっぱりね です

素人さんの車じゃないですね
そういうカタチしてます
ファミリーカーじゃない事は確か

ステアリングは ナルディークラシックウッド
我が家のサンバークラシックのとお揃いです
ワハハ 同じクラスだった

Stutz   いつか姪が買って 見せてくれるのを願ってます



ネコスナック

今日スーパーに 買い物に行ったら ペット食品売場に売ってたのが
キャット乾しかま  ドライかまぼこ

ペット用スナックなのに 高くありません
人間用スナックの ドライドかまぼこと 同じくらい
多分こっちは塩分が無いんでしょうね

魚肉の練り物 乾燥させたもんだから
ネコにもいいんでしょう
そのままキャットフードじゃないですか
まあ 栄養たっぷりだから いっぱいあげちゃいけないでしょうけど

フワフワ軽くて 食べ難いから
思ったより少しで満足してくれます

このオヤツ 私の愛読するネコ専ブロガーの真似です
煮干しみたいに 喉につかえそうにならず
こっちの手も臭くならずに すっかり気に入りました

チビ達も大好きな様で
何より びっくりする値段じゃないし

益々スポイルされるネコ達
どんどんダメになっていきます