フォンジーズコレクション

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ドリームキャッチャー

2012-12-15 23:19:22 | インポート

ならず者2名

休日に 悪天候の為一家全員 家に引きこもり
ネコ達に寝室まで開放して ゴロゴロしてた処
居間に居た私達の耳に ”ガリガリ” の音が聞こえます

誰かが何かしでかしてるに違いありません
判明したのが 昔渡米した折に 先住民の出店で買った
ドリームキャッチャー

悪い夢を これでキャッチして 家に入らないようにしてくれる 筈
寝室にピッタリです
というか 他に置き場所がないので ここに下がってます

これの真ん中左 壁が透けて見えてますが
さっきまで ここに 右側と同じ様に
毛皮が貼ってあったんですけど
見事に無くなってます

犯人が 写真右の 黒白ネコ ナッチャン
同じ事をした 前科数犯
お尋ね者として 懸賞かけるまでもなく 確信犯
写真では キリッとした 賢そうな子ですが
とんでもないヤツです

ドリームキャッチャー  
ネコの襲来という悪い夢は防げなかった

右下 チャーボー
良い子で寝てるフリしてますが

私の夕食中
この子がオシッコしたトイレ掃除終わって 
テーブルに戻ってみると

”チャーボーが何か食べてる” のカミサンの声
良く見たら 私が食べてる最中の スープの中身のベーコン  
ショックです

スープの中身  ウィンナーも 野菜も
タップリ残ってたのに 生ゴミ行き

この子の場合 叱っても 何か悪い事した
その実感は有る様ですが
何故いけないのか 次はいいのか
そのあたりが 全く理解出来ないんですね

こうして あどけなく 寝てると
まあいいか と思ってしまうのが こっちの弱い処

ネコ達 お互いに ワルサしてる時は
片方は ”アーア” っていう表情で 見てるだけ

ならず者兄弟の結束は固い様です




寅さん

ダラダラと Mac弄ってるうちに
YouTube の世界に引きずり込まれ

何かの塩梅で 「寅次郎純情編」
そのタイトル画面を 何度も眺めておりました
流石に山田洋次監督の カメラワークは凄いですね

とか思って 来春封切りの「家族」 楽しみだと
その予告も拝見してました

で 「寅次郎純情編」のタイトル画面
空中撮影で ずっと柴又上空を クルーズします

この画面 山田洋次氏のクレジット文字の下
ちゃんと ヘリコプターのシルエットが見えます

どんな機種かって この影を見る限りは
昔 乗り物絵本に出てきた 典型的ヘリコプター
即ち ベル47Gっていう機種

後ろのハシゴ型 影になると スケルトンで
何も映りません
だから 画面の影は 円いボッチだけ

この時代だと ベル47G後継機種 
日本製の4人乗り それなら 撮影機材も積めたでしょうから
多分間違いないでしょう
っていう事迄調べる ヒマな雨の休日です

監督が 空撮ヘリコプターの影を残したのも
恐らく 空から撮ってる 特別感演出の計算づくでしょうか

とにかく こんなタイトル映像だけでも 
ホンワカと味わい深い 凄い映画達でした