スーパーから帰って 昼食の寿司をテーブルに置き
ちょっと目を放した隙に この塩梅
弟 チビトラチャーボー
遠くから食べ物に熱い視線を送り
兄 ナッチャン 生っぽい酢飯の臭いに
特に食欲を見せず
只 興味本位に テーブルに乗ってます
食卓乗りのプレイは反則
退場のペナルティーが科せられますが
その前に面白いから撮影
パッケージごと持ち去る
という度胸が無い ネコ達
チビトラチャーボーは 怪しい
こういう小心者は油断なりません
第一 目付きがいけない
もしかしたら 兄が弟を見張って
海苔巻きを守ってくれている
と信じたい
因みに
梅きゅう ウナギづくし
干瓢巻き サラダ巻き
生魚はドクターストップで食べられず
この様な寿司メニュー
結構慣れるもんです
連休でも 街も道路も スーパーも
リゾート並の静けさ
大昔はそういう土地柄だった筈
と 気付くのは こんな時
一日 家の前に出しっ放しにしたスクーター
夕方 そろそろ格納の為 移動
ついでに 山頂の公園に
久々 広い景色を眺めに来ました
曇りで 富士山も見えませんが
全部見える景色は
産まれてこの方 頭に焼き付いてますから
特に気にしません
江ノ島 無事に居るな
と 確認してオシマイ
池の蓮の葉の下
小型だから 多分日本ザリガニ が生息して
時折 親子連れが釣ってます
釣り というより 何かをハサミに掴ませて
持ち上げて捕まえる
しばらくバケツに入れて 飼ったつもり
みんなに見せて自慢
帰り際に 又 池に戻す
面白そうです
捕って帰って 釣りのエサにしよう
と 昔の私なら必ず考えた筈
帰り際 私のスクータの周りに
初老の男女数名 たむろしてます
駐輪場に置いてありますが
散策に 邪魔な場所に駐めたかもしれない由
お詫びした次第
実は 黄色いスクーターが可愛くて いいじゃないか
との事で 観察してらっしゃいました
お褒め頂いても 私の事じゃありませんから
どう対応していいものか
取り敢えず お礼を申し上げた上 身上を説明
忘れっぽい年配になった自分が
どこに これを置いたか 迷うから 目立つ色にしたのですが
年寄りは 皆 同じ様な事考えるらしく
行く先々 黄色いスクーターだらけになり
やっぱり たまに行方不明になる
ちょっと嘘っぽいのですが 多くなったのは本当
田舎町の散策と買い物は これが1番
と 何だか無意味なセールスまで
休日にまで営業した気分
乗り回しついでに ちょっと足を延ばして
漁港 マリーナあたりまで
埋め立て 人口の湾の向こうは もう鎌倉
和賀江島 っていう鎌倉時代に造られた
埋め立て漁港 国定遺跡 が見えます
こうして昔から 自然破壊の公害を産みだしてたんです
と ひねくれた見方も出来ますが
眺めがいい事で許しましょう
山と海 制覇の休日
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