晴天の午後 自宅から近い筈の
ソレイユの丘 という 施設 に行こう
と カミサンを誘いましたが 断られ
独り スクーターで 下見に出ます
三浦半島の付け根から ほんの20キロ程の場所
せいぜい30分あれば着く筈
海岸線から陸に数キロの場所
と 見当つけてます
猛烈な渋滞の中 停止状態の車列の横をすり抜け
ひた走り 目的地入り口の看板を探しますが
見当たらず ドンドン行きます
油壺を過ぎ とうとう三崎港に到着
マグロを食べさせる市場にスクーターを置き
湾内見渡すと 城ヶ島行き渡船が行き来
って事は 大橋が見える筈
湾内 スクーター走らせ 築港に到着
すぐ向こう 城ヶ島大橋登場
カップルが佇み 景色眺めるあたり
まるで寅さん映画のシーン
一時間足らずの道程
渋滞の道路での走行 単車ではキツイ
左端すり抜けは 神経使いますが
そうしないと 三崎到着は夜になっている筈
引き返して 本来の目的地
ナンタラいう場所を目指します
もう そんな所 どうでもいいんですが
ひたすら意地になってます
今まで来た道の半分以上戻ったあたり
案内標識発見
延々と畑の中の道を走り
三浦半島のあちこちにありがちな 丘の上に到着
畑の中に 強引に駐車場を設えます
結構大掛かりに 舗装で固め
駐車場入口にゲート
嫌な予感どおり 有料
バイクは400円頂きます
冗談じゃありません
Uターン
引き返し 看板を見ると 50cc原付きは無料
原付二種だから 交渉すれば只かもしれません
が どうもそそられない
ここへ駐めて 歩いて見物するより
ツーリング続ける方が面白そう
思ってた以上 三浦野菜栽培の畑地帯 広大です
畑の向こうまで 1キロ以上ありそう
軽飛行機なら 充分離発着可能です
道中畑の脇のスイカ売リ屋台で
今年最後 最終日のスイカを購入
三浦 小玉スイカ 一個五百円
どうせ畑に残った季節外れの作物
トラクターで踏み潰すんだろうから
只でもいい筈だから 高い
と 言ってしまえば 可愛げがありません
勿体ないから それなりの金額払って
スイカを救ってやりましょう
こだまスイカ
最近まで ヤッホー のコダマかもしれない
と 期待していましたが
単純に小さい玉の事 と 判明してガッカリ
もう少しヒネリのある命名だと買い被ってました
ドンドン 海岸線まで引き返し
佐島の隣り 芦名の浜に降ります
この地に 昔 兄が住んでた家が まだ在る筈
行ってみたら 数十年前の姿のまま ありました
どこかの会社の海の家にでもなってるのか
見たところ 空き家状態
手入れされてない状況
ド田舎で手狭だけど 浜が近いのが何よりの家
但し 同じ湾内 佐島の向こう
物騒な事に 原子力研究所の原子炉在り
そのせいなのか 今では沖合迄 防波テトラボッドが並び
海流が滞り 水が濁ってます
昔はそういう浜じゃ無かったと記憶してます
ここ迄 大して休憩も取らず
ちょっと停まっては 自前のお茶飲んだりしただけ
お尻も痛くなって来たので 急いで帰ります
地元の道路 狭い上に渋滞
すり抜け走行の連続で 帰宅
スクーター 思った以上
フラつきも無く パワフルで 快適
お尻あたりの痛みが無ければ
一日走ってられそうです
長距離走行には 自転車用のパッド入りパンツが必要でしょう
今日の成果 この夏最後の甘い三浦スイカ
秋分の日迄 地元露地物を味わえたのがラッキー
カミサン撮影 今日の猫達
チビトラチャーボー
兄 ナッチャンのオモチャを発見
弄り始めてますが 兄 遠くの自分のベッドから監視
そのまま遊ばせてやってたらしい
ナッチャン 黒くて強そうに見えますが
消化器官が弱く
今日も朝ごはんを戻してしまいました
急いで噛まずに呑み込むから か
歯並びが良くないのかも
そういうワケで 弟にチョッカイ出す元気無く
ダラーっとしてたらしい
夕食はちゃんと食べられたので 安心です
夜 気付いたら 私の通勤バッグの上でリラックス
毛だらけになりますから 強制退去
抱っこして ソファーに移動
通勤電車 私の猫の毛付きカバンのせいで
周囲に猫アレルギーの人居たら 気の毒
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