猫の食事
こうしてみると 兄弟共に それほど体重も
体格も 変わりないように見えますが
実は 黒白 兄ナッチャン
ブクブク ブヨブヨしてます
背中から抱っこして フワフワと
つかみどころがない
キジトラ弟 チャーボーは 至ってスリム
大きさに対し ネコはこうあるべき体型
去勢した後 肥満になったネコ
8歳ごろから 糖尿病にかかる可能性がある
今日新聞で そんな記事に目が行き
ちょっと気になります
今の処 キャットフードのパッケージどおりの量
キッチリとカミサンがあげてますが
痩せませんね
食べなくても丸い体質の人も居ますから
問題無いとは思います
しかし いくら食べても もっと食べたいと 騒ぎます
根負けして 一口だけオヤツあげると
安心して寝ちゃう
で 食べ過ぎた分だけ もどす
要するに 退屈で 食べる事が 一番の楽しみなのかも
弟と遊んでも 飽きるのか
かと言って 今更外ネコにもできないし
自覚して 運動したり ゴハンの量調節してくれると助かります
先代までのネコ達
ちゃんと自分で 調整してました
外ネコだったから野生の本能で
必要以上のゴハンは受け付けなかったんでしょう
室内ネコの フワフワ プヨプヨは仕方ないのかも
寝てばっかりだし
何不自由無くラッキーな代償に
肥満とか 疾患の弊害も有り得るワケです
ダイムラー
子供の頃 自家用車が有る家庭の同級生に
”君の家の車の車名は?”
ダイムラーだそうです
おお 何だか もの凄く旧い車みたいだし
妙な趣味です
運転手が居て 自分で運転しないそうだし
運転も出来なくて 旧式な車を持ってる
同情するには お金持ち過ぎる家庭で
どうも不思議でなりませんでした
ちょっとこの車の事を調べてみたら
名前を ダイムラー マジェスティックメイジャー
V8 4500cc オートマチックトランスミッション
パワステ
当時から 全輪ディスクブレーキ装備
運転して素晴らしく リアシートでゴージャス
最早 これ以上の自家用車は無い様です
ジャガーのオーナーも 強烈に速いこの車の前では
恐ろしく気が引けたらしい という情報もありました
なるほど 友達のお父さんは スポーティーで伊達
フォーマルカーでも そこらのフカフカの安物には
手を出さなかった
しかも こういう本物を 誰も評価出来なかった時代
要するに 普通とかけ離れすぎた世界の物に
情け容赦無く 天文学的金額の車を乗り回した
当時の子供達の目からは 古臭いポンコツにしか見えなかった
あの車は ロールスロイス級の車だったなんて
こういうの 本当に渋い車って呼ぶんでしょうね
当時の一般的な子供達から見た 近代的高級車
トヨペットクラウン
国産初 何と4つ目の ニッサンセドリック
メカ的に ずいぶん情けない内容の物でしたけど
判り易い アメリカ風味
カッコイイと思ったんです
大人も子供も
実は 車文化の立ち位置としては
今でも日本と彼の地では
隔たりが ちっとも縮んで無い気もします
例えば 1959年製ダイムラー マジェスティックのパーツや
サービスマニュアル 現在でも供給される国と
同年式クラウン セドリックのパーツ 皆無の国
文化の差に於いてです
磁器の絵付けでは 日本の方がずっと優れていましたけど
それぞれ得意分野が違うって事ですね
高級品を上から目線で ああだこうだ言ってるのは
実に楽しい