癒やされるかもしれない研究所日誌

人生とか人間関係とかお金とか、そんなことを考えて思ったまま綴っています。スピリチュアルなことも多いです。

不登校 2007年の話

2014-03-06 10:00:00 | 不登校

2007年4月、長女が小学4年生、次女が小学1年生にあがると同時に、主人の転勤があり、我が家は他県へと引っ越ししました。
三女は当時2才でした。

元々住んでいた所はとっても田舎で、長女が通っていた小学校は複式学級。次女の幼稚園も小さな幼稚園でした。

引っ越し先の小学校は各学年2クラスづつある学校で、今までのことから比べたら、大きな学校でした。

周りの環境もガラリとかわり、子供達はちゃんと適応できるだろうかと、心配しましたが、案外あっさり馴染むことができました。

やれやれ一安心と思っていたら、秋頃、次女が学校で、上級生の男子に悪口を言われました。

それからすっかり学校へ行くのが怖くなってしまい、学校へ行き渋るようになりました。

学校にはちゃんと話して、その男の子に注意してもらいましたが、その頃から、自分のクラスメートの子供っぽい行いが(本人もクラスメートも小学1年生なのでしょうがないっちゃあしょうがないのですが)許せなくなっていて、
ますます行き渋るように…。

そして、だんだん登校時間に間に合わない日が出てきて、学校まで送り届ける日が続きました。

先生は、学校に入れば、普通に皆と仲良くやれているので、取りあえずお母さんは学校まで連れてきて下さいとおっしゃるので、とにかく連れて行く事に専念しました。

でも、こんなに嫌がってる子を、こんなに無理やり連れて行って…。
いくら子供に教育を受けさせなければいけないにしても…。
こちらも随分苦しかったです。

そしてさらに、次女は、学校で頻繁にトイレヘ行くようになりました。
授業中も1時間に2~3回とか。

病院にも行きました。
体は異常なしでした。
精神的なものだろうということでした。

3月になって、
「もう少しで春休みだから、もうちょっと頑張ろう。」
と次女にいいましたら、
「春休みまでは行く。でも2年生になったら、学校辞める」
と言いまして、
2008年4月、第1日目の登校日から不登校となったわけです。