癒やされるかもしれない研究所日誌

人生とか人間関係とかお金とか、そんなことを考えて思ったまま綴っています。スピリチュアルなことも多いです。

不登校 2008年の話

2014-03-07 10:00:00 | 不登校

2008年4月から次女は不登校をはじめました。
三女はちょうど幼稚園に入りました。

5月になると小学5年生になった長女も
「私も学校行きたくない」
と申しまして、長女と次女のW不登校となりました。

もうすでに、子供を学校へ押し出す気力はありませんでした。

かくして、長女は約1年、次女は1年8ヶ月不登校Lifeを送ることなったのです。

2008年は随分悩みましたし、苦しかったです。

小学生が学校行かないなんて、この子達はどうなっちゃうんだろう。
私の子育ては間違っていたのだろうか。
きっと私がダメな母親だから…。
などなど。

そして夜も眠れなくなりました。
精神的にもつらく、夏休みには体もおかしくなって、病院で鬱と診断されました。


その頃子供達は、私ももうあんまり覚えていないのですが(^_^;)秋頃から、適応指導教室というところへ通い出したと思います。

適応指導教室とは、たぶんどこの市町村にもあると思うのですが、不登校になっている義務教育期間中の子供達が集まる教室です。

教室によって色々違いはあると思いますが、うちの子達が行っていた所は、朝9時から昼3時頃まで開いていて、11時までは勉強や読書、それ以降&午後は自由でトランプなどゲームをしたり、外でバドミントンをしたり、近くの公園で遊んだりします。

朝9時から開いてはいますが、自分の好きな時間に行ってよいことになっていて、午後から来る子もいます。

私は、夏にもらった薬が効いたのか、心も体も秋には持ち直してきていて、学校へ行かないならせめてここへ行けと、毎日朝9時から2人を連れて行っていました。

次女は、
「お昼からしか来ない子がたくさんいるから、私も勉強時間終わってから行きたい」
と言いましたけど、小学2年生と言えば、九九も覚えなければいけないし、漢字だって、小学1年生の漢字しか知らなかったら、すでに死活問題だと思い、無理やり連れて行ってましたね。


2008年はそんな風に過ぎていったように思います。